TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
呪術廻戦

一覧ページ

「呪術廻戦」のメインビジュアル

呪術廻戦

12 - カフェ(オマケイラスト付き)

♥

15

2021年03月06日

シェアするシェアする
報告する

今回は副都心部の近くでカフェがあったため

そのカフェに入ってゆっくり帰る事にした

冬雪 海唯

先生ってさ、目隠ししてるじゃん

冬雪 海唯

前見えてるのかな?

苺とクリームがふんだんにのった甘々なパンケーキをちと口食べる

冬雪 海唯

ん〜 美味しい!

綺月 茉加

確かに、見えて無きゃ危ないもんね

茉加がモンブランを食べながら言った

冬雪 海唯

先生は前から目隠ししてたのかな?

1番付き合いの長そうな伏黒に目を向ける

伏黒 恵

割と前からだな

伏黒 恵

でも、五条先生が高専の時はサングラス

冬雪 海唯

へ〜、なんで目隠しなんだろ?

冬雪 海唯

前見えないよね?

釘崎 野薔薇

あれは、普段から呪霊と目を合わせて
襲われないための対策よ

野薔薇が答える

綺月 茉加

海唯はなんでそんなに気になるの?

冬雪 海唯

茉加は気にならない?先生の目を1回も見たことないんだよ?

冬雪 海唯

どんな顔してるんだろ

ズズっとオレンジジュースをストローで啜る

綺月 茉加

…確かに

釘崎 野薔薇

どうせブスな顔隠してんじゃないのー?

野薔薇がパンケーキを1口大カットした

伏黒 恵

いや、五条先生は…

五条 悟

なにー?僕の話?

伏黒の隣に座る

冬雪 海唯

…GPSつけたりしてないですよね?

誰も先生に連絡してないのに何故いるの…

五条 悟

ん〜?青春の匂いがして

釘崎 野薔薇

キモっ

普通に伊地知さんに聞いたんだろうな

五条 悟

で、グッドルッキングガイの僕の話でしょ?

冬雪 海唯

実際、グッドルッキングガイ分からないよねって言う話です

五条 悟

え〜、ショック〜

冬雪 海唯

てか、今思ったら顔の知らない人の生徒やってるってやばくないですか?

伏黒 恵

この人がここで顔晒したら大騒ぎになる

冬雪 海唯

大騒ぎ?どゆこと?

五条 悟

ふふっ、良いよみんなには特別見せてあげる

伏黒 恵

おいっ、やめろ

するっと目隠しを下ろして出た顔が…

冬雪 海唯

うっそ、予想外…

虎杖 悠仁

先生、カッコよ!

綺月 茉加

おぉ〜

星空 瑠美

……( ˙꒳​˙ )

五条 悟

瑠美…なんか言って?

左脳

か、カッコイイですよ!先生(´∀`*)

その時、店内がざわつきはじめた

冬雪 海唯

なんかあんの?

右脳

イベント?

伏黒 恵

始まった…

溜息を吐く

虎杖 悠仁

何が?

虎杖が隣を見る

伏黒 恵

そろそろ、ナンパされるぞ

釘崎 野薔薇

釘崎 野薔薇

は?

野薔薇がハテナを浮かべる

女の人

あの、すみません

女の人

暇ですか?

女の人 2

あのそちらの青い服を来た人もお暇ですか?

可愛らしい女性2人が先生とうーくんに声をかけた

五条 悟

ん〜、どうだろう

右脳

え、俺?

女の人 2

はい!

キャッキャしている女性2人と先生を横目に1年ずは目を合わせて頷いた

すくっと全員で立ち上がった

五条 悟

え、ちょみんな?!

右脳

瑠美 サーちゃん?!

みんな

「「「「「『お疲れ様でした〜』」 」 」 」 」

ササッと店を出た

五条 悟

待ってよ!…え、会計?

右脳

五条先生!!

右脳

ご馳走様でーす!!(*^^*)

五条 悟

え?!ちょっと!

店員が足止めしてくれているうちに店から離れた駅まで急ぐ1年

釘崎 野薔薇

ナンパ見てるってイラつくわね

冬雪 海唯

思った

星空 瑠美

うーくん大丈夫かな?

綺月 茉加

大丈夫だよ きっと(笑)

左脳

うーくんがナンパされてる所初めて見ました…

伏黒 恵

五条先生の目隠しはああいうのを防ぐためでもあるから付けさせとけ

冬雪 海唯

了解

3つ子パロ

冬雪 海唯

めっちゃ盛れた!

自撮りしてキャッキャ喜ぶ海唯を横目に歩く瑠美

今日は買い物しにショッピングモールまで来た2人

冬雪 海唯

ねぇねぇ、瑠美めっちゃ可愛くない?

そう言って自撮りを見せる

星空 瑠美

加工した顔で盛り上がって

星空 瑠美

全く憐れな奴やねぇ(笑)

冬雪 海唯

は?可愛いだろ

冬雪 海唯

あ〜もういいです

星空 瑠美

本物がこれだから大した差もないでしょ

冬雪 海唯

言っておくけど顔一緒だからね!?

お昼ご飯も食べ終わり、人が多くなる時間帯

星空 瑠美

うわぁ…

不機嫌になっていく瑠美を横目で見ながらいつもの事だと受け流す

ドンッ

海唯が男の人とぶつかる

冬雪 海唯

あ、すみません

男の人

チッ、気をつけるよな、ブス!!

冬雪 海唯

冬雪 海唯

はぁ?

海唯が反応したがそれよりも早く瑠美が動いた

星空 瑠美

妹になんか言った?ブス?

星空 瑠美

お前の顔は大した良い顔なんだろうねぇ?

相手の胸ぐらを掴んでいる姿は迫力満点である

流石不良(勝手にそう思ってるだけです)

男の人

あ?てめぇも大したツラじゃねぇだろうが!

その言葉にムカついたのか遠慮なく男の顔を殴った

そこまでやると思っていなかった海唯が止めに入る

冬雪 海唯

ちょ、ちょ、ちょ、ストップ!!

冬雪 海唯

もう良いから!行こ?

星空 瑠美

やだ!

星空 瑠美

あの男の顔を変形にしなきゃ気が済まない!!

冬雪 海唯

ダメに決まってるでしょ!また茉加に怒られちゃう!

星空 瑠美

そんなのどうでもいい!

星空 瑠美

灰にしてやる!!

冬雪 海唯

はいはい、行きますよ〜

ズルズルっと瑠美を無理やり引きずって逃げる

もっと周りの目を気にして!

冬雪 海唯

はい

そう言ってペットボトル(いちごミルク)を渡す

冬雪 海唯

もう…やめてよね、巻き込まれたくないから

星空 瑠美

はぁ…海唯の顔がブスなせいで…

冬雪 海唯

おっと、喧嘩でもする?買うぞ?

オマケイラスト

うーくん

五条先生 (色々と写ってるのは気にしないで)

この作品はいかがでしたか?

15

コメント

1

ユーザー

多分これからオマケイラスト付くと思われますます()

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚