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毎度ながらの段落式登場、途由です()
え、あ、―――うんうん! 何で前回は前置きが無くて、注意書きだけだったかって?? (↑しばかれろ) …面倒くさかっ((( ちょっと物語投稿の間が開きすぎて、早く投稿しないと申し訳ないかなと 思い…。 ぶっちゃけ、注意書きさえ理解してもらえられれば最低限読者様の 身は守られる(?)と思うので…。
と、前置きはここまでで、 今回は…
り
I
I
り
⚠注意⚠ ・BL表現、nmmn等があります。 ・18歳未満の方はブラウザバック!! ・今回も二次創作であり、ご本人様と何の関係もございません。 ・似ている作品や物語があってもパクリ等ではございません。 ・キャラ崩壊(特に り )注意 ・地雷の方、純粋な方は閲覧をお控え下さい。
それでは、 adult組(って呼ばれてましたっけ?)の優等生×不良関係、 お楽しみください―――
{追記} ごめん、特に前置き死ぬほど長くなった(( 飽きたらブラウザバックしていいからね?◎ そして、話の内容ぶっ飛んでる―――
り
ここには色んな年代、色んな柄悪い奴らが遊びに来る場所。 言えば溜まり場。
本来、純粋な子どもが入って来てはいけない場所。
り
そう呟きながら騒がしい公の場で 階段に座ってスマホをいじる。
初
悠
な
り
…あの3人はここの1番の陽キャグループ。 誰とでも絡む。
俺もつくづく話す連中だ。
その時は、俺に温かさをくれる――
な
―何だかんだいい奴らだ。
悠
優しいし、何よりも俺の仲間である不良だという事が嬉しい。
初
だけど、現実はそんな容易くて甘ったるい所ではない。
り
初
初
―いむの事?
り
な
な
それは、最近の一斉補導の時だった。
h
り
今までも何度か補導があっても、
目を付けられなかった奴や逃げられた奴が散って、 また数日後にここに屯(たむろ)する――
それが俺らだ。
h
り
悠
な
初
h
h
悠
h
初
h
ゴソッ……ガタッ―――
り
り
h
り
そうしてヘッドホンとペアリングしながら 5人で他愛のない話をしていた最中だった。
警察
悠
な
その時に運悪く目を着けられた。
その警官はこちらへ向かってくる。
警察
h
h
り
見切り発車で言葉を発したのはほとけっちだった。
きっと僕たちを守るために反抗したんだろう。
警察
警察
…ジャラッ
その警官は手錠を持っていた。
不気味な金属音がこちらへ届く。
h
な
h
り
――スタスタ
堂々と歩いて警官へ近寄る。
その時に俺達は、ほとけっちの囮を無駄にして掴まる訳には行かなかった。
悠
り
…タッタッタッタッ………
り
そこからは何も、唯一聞こえたのは自分の走る足音だけだった。
初
初
り
―――ガチャッ
俺はあの時に貰ったヘッドホンを手に取って見つめる。
あの時から肌身離さず持っていた大切なもの――。
悠
しみじみとした空気が漂う。
その重いような空気を一瞬にして切り開いたのはないくんだった。
な
り
不意に解散の時刻がやって来て、周りも徐々に散らばって行く。
り
な
り
初
悠
悠
初
な
り
悠
そうして、また夜がすぐに明けようとする――
I
大学の講義が終わると、いつも溜まり場の脇の道を通る。
…仕方ないんだ。ここしか帰る道が無いから――。
興味はない。興味はないけど…
いつも視界に入ってくると その溜まり場に居る人たちの顔や何も覚えてしまう。
り
何時頃か、この溜まり場にずっと居る赤髪の子が今日も居た。
I
あの顔は一度、入学式で見たことのある人だ。
つまり、同じ学校ではあると思うが…
その春からずっと構内でも見ていない。
I
きっとあいつもそうなのかなぁ…。
…ええっ?
…俺と同じ学部…
ってか、何で今日は同席してんのやろ?
決して悪い意味やないけど…。
今日だけは気が向いたんかなぁ。
り
I
不意にその子と目が合ってしまった。
その子は孤立していた。
…ずっと大学に来てないとそうなるか…。
I
り
…対話も出来る、ちゃんとした子なのに…、
――あんな悪い場に居んの?
り
り
見たところ、勉強が終わっている程出来ない程でもないのに、
――あそこには毎日通って不良で居る。
I
考えれば考えるほど不思議な子だ。
り
それにしても、顔が整っている。美形だ。
俺より小柄… 何なら成人男性よりほんの少し小柄(だと思うが…)なその子は―
色白で細くて、どこか可愛げがあって、大人しい。
I
――やっば…俺が腐男子なのバレる…。
り
そんな事ばかりを考え、気付けば講義が終わっていた――。
り
I
I
り
り
川辺に着くと早々に大きなため息をつく。
悠
悠
り
な
り
り
り
初
泣いたらダサいのに…
それでも、意識の錯乱で涙が地のコンクリートを色濃く染めてしまう。
初
――そうだけどっ…。
あの時…
ほとけっちが連れて行かれた時、りうらだけ何の判断が出来なかった事も…
その時に警察をこの目で見た事も、
今まで起きたことも全て…
今日だってそうで…
優しくされたのにっ…
どうしてっ――…
I
り
…見つけた。
悠
事件が起きたのはその日だった――。
あの講義以降は赤髪の子は居なくなっていて、 俺だけ全部の授業を受けていた。
I
疲れ果てた身体で、今日も川辺脇の道を通りかけたその時だった。
り
り
彼は訴える様に、本気で謝る様にそう言った。
り
(どうやって謝ればいいのか分からなくなっているところも可愛い。)
I
チラッ――ザワザワ……
待った…
この場を使えばBL…俺がこの子を抱ける!?
崩れた理性でいたずら気に話してしまう。
I
り
I
必然的に笑みが消える。
「…俺の言う事も、聞いて欲しいなぁ?」
り
「何でもやりますっ――」
人混みの中、小さく呟いたその言葉は、俺の脳に深く刻みつけられた。
I
I
I
その瞬間、その子は怯えるように引き身になる。
何か察したような雰囲気が漂っていた。
り
I
り
I
…馬鹿すぎだろ俺っ…
り
こんな奴に何かされたりでもしたらっ…///
嫌だっ…誰か助けてっ
I
「…行くよ?♡」
り
その甘い声を最後に、俺の瞼は静かに閉じた。
…変に心地いい、柔らかい感触…
布…シーツの上?
ってか…りうらはどういう…
まさか―――?
り
しかも服は? 上はダボダボのYシャツに…下は…っ///
首にも何か変な物がっ――
I
一言目にして覚える恐怖感。
I
…カチッ…ゥ”ゥ”ゥゥッ―
り
I
「後悔しろ…//」
…ガチャッ…バタンッ―――
り
突然動き出したそれは止めることが出来ない。
り
やばっ…どんどん痙攣が酷くなってッ…///
り
ゥ”ゥウ”ウ”ッ――――――ブルブルッ
り
…こんな苦しい事しなくても もう分かったからっ…
り
ガチャッ――
I
偶然にも帰って来たあいつは俺を助けようともしなかった。
り
I
I
ガリッ//…
I
り
I
I
り
I
「もっと素直になれや?♡」
り
I
り
ウ”ウ”ウッ”……――//
り
I
I
り
メンヘラ味溢れるその言葉はこれまでにない低音だった。
ウ”ウ”ウッ――ゥ”ゥッ…
ふと静かになると、振動の音が微かに聞こえる。
り
それが溜まらなく屈辱的だった。
I
ズポッ…グチュッ――//
り
急に振動が止まると共に、 淫らな水の音がやけに恥ずかしく思える。
I
グチュッ//♡……グチャグチャッ///♡
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り
I
り
ズプッ///…グチュグチュッ///♡
り
り
……ファサッ//(髪の毛が顔前に来る
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急に彼が前屈みの姿勢で俺に近づき、耳元で囁かれる。
り
I
I
「誰がお前の言う事に従うん…?♡」
I
――ドチュッドチュッドチュッ///♡
り
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り
り
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り
り
ドチュドチュドチュ―――///
り
身体は電流を通し、痙攣させ、淫らな声を出させるのにしか 命令が行き渡らない。
I
ドチュッドチュッ…/// …――ゴリュゴリュゴリュゴリュ////♡
り
I
…――ギュッ///
不意に自分のを掴まれ、頭がふわふわする。
り
り
り
I
り
I
ゴリュゴリュッ///…ゴチュンゴチュンゴリュゴリュッ///♡
俺は関係なしにどんどんと動きが速くなって行く。
り
り
I
り
り
I
り
り
り
り
り
I
り
り
最後のその声と共に、俺の意識はどこか遠くへと飛んで行った。
り
I
「――”りうら”っ♡…ギュッ//」
I
…私も意味わからん((殴 あっ、でもっ!! 最後、いふくんがりうらくんの”名前”を呼んでたってところ…
I
り
そうそう…!
り
…そうです。
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り
り&I 「……いつもの事か。」 ってか今回、キスシーン無かったです…すみません!!
り
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