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1週間ぶり に 来た 瀬戸 は、
前髪 が 崩れるのも 気にせず 走ってきて
『 ︎︎桜 、綺麗だったのにね。 ︎︎』
と 散った 花弁 を 見て 呟く
「 ︎︎来年も 咲くよ 。こいつらは ︎︎」
『 ︎︎今年の と 来年 のは また 別物 でしょ? ︎︎』
「 ︎︎見る人 が 違うくなるからね ︎︎」
『 ︎︎え! 知ってるの ?! ︎︎』
「 ︎︎はぁ ⋯⋯ 俺 ジェシー の 友達 だよ ? ︎︎」
『 ︎︎んふふ、そうだったね ︎︎』
『 ︎︎改めて ⋯ 付き合いました 、ジェシーくんと ︎︎』
「 ︎︎おめでと 、付き合いそうだとは 思ってたけど ︎︎」
『 ︎︎え、何時から? ︎︎』
「 ︎︎最初に 話した時 。 ︎︎」
「 ︎︎ジェシー と 波長 合いそうだな って ︎︎」
『 ︎︎えー 、恥ずかしいな、、それ 笑 ︎︎』
そう言いながらも 口角 は 上がってて
誰が 見ても 幸せそうな 顔 を 浮かべる
「 ︎︎今迄 友達 で 居てくれて 有難う ︎︎」
『 ︎︎へ ? ︎︎』
「 ︎︎ジェシー と お幸せに ︎︎」
『 ︎︎そんな 終わりみたいな ⋯⋯ ︎︎』
「 ︎︎樹 ! ︎︎」
「 ︎︎部活 辞めるんだよね ︎︎」
「 ︎︎だから 之から 樹 と 放課後 過ごそうと 思ってて ︎︎」
「 ︎︎だから .. ジェシー と 過ごしてやりな ︎︎」
『 ︎︎..... 、うん、 ︎︎』
あの日 流し切った 筈の 涙が 流れそうで
少し 上を 見る