夢小説注意
注意:いろいろごっちゃ
わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に
陽菜
三つ編みの先客に、声をかけてしまった
蘭
陽菜
蘭
蘭
陽菜
蘭
蘭
陽菜
陽菜
蘭
陽菜
陽菜
三つ編みの子は、語る
どっかで聞いたようなこと
蘭
蘭
陽菜
陽菜
陽菜
蘭
陽菜
陽菜
蘭
三つ編みの子は、消えてった。
さぁ、今日こそは と 靴を
脱ぎかけたらそこに
背の低い男の子
また声をかけてしまった。
マイキー
陽菜
背の低い子は、語る。
クラスでの孤独を……
マイキー
マイキー
陽菜
陽菜
マイキー
陽菜
陽菜
マイキー
陽菜
マイキー
背の低い子は、消えていった。
そうやって、何人かに声をかけて
追い返して……!!!!
わたし自身の痛みは誰にも言えないまま
陽菜
陽菜
陽菜
初めて、見つけたんだ。
似たような悩みの子
何人目かに合ったんだ
黄色いカーディガンの子
イザナ
イザナ
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
思ってもいないこと
でも、声をかけてしまった。
陽菜
ああ、どうしよう
この子は止められない
わたしには止める資格が無い。
それでも、ここからは消えてよ……。
イザナ
陽菜
君を見ていると苦しいんだ。
イザナ
目を伏せたまま消えてった。
今日こそは、誰もいない
わたしひとりだけ
誰にも邪魔されない
邪魔はしてくれない
カーディガンは脱いで
陽菜
三つ編みをほどいて
陽菜
陽菜
背の低いわたしは
今から飛びます。
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