君との約束を果たすまでは

そんなことを思い出してる間に、この場所に着いてしまった。

どうせ来ない。そう思っている。 なのに、期待している自分がいる

怖くて目を瞑った

もし来てくれていたとして、なんて言えばいい？

もし来てくれていなくて、ずっとこのままだったら.......？

そんな感情が俺の中で入り交じっている。

.......来ないだろう。

もう帰ろう。

ダメだったんだ。

こんなに年月が経ってしまった

黄くんだって変わっただろうし、こんな約束、覚えているわけがない。

それも、小学生の約束だ。

諦めろ。赤

自分に言い聞かせ、目を開けた。

いや、正確には開けようとした時だ。

声がした

「赤.......？」

俺の大好きな声。

ずっと待ち望んでいた声。

俺の.......大切な人の声。

俺は目を開けた

お互いに名前を呼びあった。

久しぶりの感覚だ。

我慢出来ずに泣いてしまった。 情けない.......

でも、そんな俺の情けない涙を拭き取ってくれる君。

あの頃からずっと変わっていない。

俺は今。とても幸せだ。

おかえりなさい！

どうでしたか？

では。本当にお別れですね.......

知らない人もいるかもしれないのでもう一度言いますが、

私は、この連載を最後に、TELLORを辞めます。

もしかしたら戻ってくるかもだけどもw

まぁ、そしたら暖かく迎えてくださいwww

さっきの投稿でも話した通り、1430人のフォロワー様。ありがとうございました。

それでは.......

ばいばいｯ！またね...！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ