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※背景は保育園を想像してください。

新一くん、はやくはやくー!

保育園の園庭で古川彩は工藤新一の手を 引っ張りながら走っていた。

2人は幼馴染でいつも一緒に遊んでいる。

新一

ちょ、ちょっと待てよ!そんなに急いで
どこ行くんだよ!

んーとね、今日は新しい子たちが来るんだって!だから見に行こうよ!

そう言って彩が指さした先には 先生に手を引かれた2人の女の子がいた。

えへへ、新一くん、あの子たちが
新しいお友達かな?

新一

たぶん……行ってみるか!

新一と彩が近づくと、 先生がにこやかに言った。

先生

新一くん、彩ちゃん、この子たちは
今日からみんなと一緒に遊ぶ毛利蘭ちゃんと
鈴木園子ちゃんよ。仲良くしてあげてね!

こんにちは!毛利蘭です!

園子

鈴木園子よ!よろしくね!

元気よく挨拶する2人に、 新一は少し照れながら

新一

お、おう!俺は工藤新一!

と応じた。 彩はニコニコしながら

わたしは古川彩!よろしくね!

と元気に手を振った。

園子

ねぇねぇ、せっかくだからみんなで
おままごとしない?

園子が提案すると、蘭も

楽しそう!

と賛成する。

新一

おままごとかぁ……

新一は少し渋い顔をしたが彩は

いーじゃん、やろうよ!

とノリノリだ。

園子

じゃあ役決めね!えーっとお父さんは新一くん、お母さんは蘭ちゃん、お姉ちゃんは彩ちゃん、で、わたしはお金持ちのお客さんね!

新一

おままごとなのに、お金持ち設定いる?

新一がツッコむ。

園子

当然でしょ!わたしはお嬢様なんだから!

新一

ははっ、おもしれーな!

新一は少し笑いながらも 結局おままごとに付き合うことになった。

新一パパー、ごはんできたわよ!

蘭が優しく言う。

新一

おっ、今日のごはんは何だ?

はい、彩お姉ちゃんが作ったオムライスです!

彩は土のお団子を「オムライス」に見立てて 新一の前に置いた。

新一

おぉ、うまそうだな!

新一が食べるマネをすると、園子が

園子

おほほほ!それ、いくらかしら?

とお嬢様っぽく聞いてきた。

1000円です!

彩がニコニコしながら言うと、 園子が

園子

高っ!?

と驚いた。

えへへ、おいしいからね!

みんなで大笑いしながら おままごとは楽しく続いた。

夕方になり、お迎えの時間が近づいてきた。

ねぇ、また明日も一緒に遊べる?

蘭が少し不安そうに聞くと、 彩は即座に

もちろん!

と答えた。

わたし、おままごともっと上手になってくるから、またやろうね!

園子も

園子

今度はもっと豪華な設定にしましょ!

と意気込む。 新一は少し照れながら

新一

しょーがねぇな、まぁ遊んでやるよ!

と腕を組んだ。 彩は

わたしたち、もうお友達だね!

と笑顔で手を差し出した。

うん!

園子

うん!

蘭と園子もその手を握る。

こうして、幼き日の4人の友情は、 この日から始まったのだった。

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