コメント
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か~わ~ええええええええ
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!尊いーーー‼最高です(真顔)
かわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(((
スマイル
スマイル
スマイル
と、流暢な口調でプレゼンを終え
企画発表の書類を静かに机に置いた
パチ パチ パチ
会議室からは大きな拍手が舞い上がる
取引先の社員達も 彼の企画書類を手に持ち 満面の笑みを浮かべている
Nakamu
そう スマイルと俺は同期なのだ
でも同じ時期に入社したのに 働き方から対応、効率まで俺とはまるで桁違い
成績だっていつも1番で 俺とは全然立場が違う
そして顔も超を超える程整っている
そんなハイスペックな彼は 社内で人気が無いわけはなく
社員
社員
社員
社員
社員
社員
社員
社員
Nakamu
と、休憩室や彼のいないオフィスではその話題で持ち切りだ
という事は当然
社員
社員
Nakamu
社員
社員
社員
社員
社員
社員
こんな風に当然 彼の隣を狙う者も出て来ている
そんな絶対的勝者の同僚を持つ俺は彼に嫉妬している
と思うだろ?
実はそうでは無い
あんなエリートな同僚に 嫉妬しライバル視していた時期もあったが
今は全然違う
なぜなら
彼は俺の...
スマイル
Nakamu
ご本人のご登場だ
社員
社員
社員
スマイル
社員
スマイル
スマイル
社員
社員
スマイル
社員
社員
スマイル
Nakamu
ダンッ
彼の腕と壁に挟まれてしまった
俺の逃げ場はない
スマイル
Nakamu
彼の柔らかい唇が俺の顔に重なる
Nakamu
熱を持った彼の舌が俺の口内を犯していく
彼は俺の唇にかぶりついて離れない
ここが何処が分かっているのだろうか
Nakamu
Nakamu
息が段々と荒くなり
俺は必死にそれを彼に訴える
スマイル
やっと離れてくれた
酸欠気味の俺はそのまま壁にぐったり寄り掛かる
Nakamu
Nakamu
俺は彼の汚した口元を拭きながら 彼をギロっと睨む
スマイル
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
彼は休憩時間になると俺を連れ出し毎回キスをしてくるのだ
そこまでしなくても俺は逃げないのに
だが それを断れない俺がいる
それが1番悔しい
スマイル
スマイル
この笑顔もズルいと思う
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
まさかの事を言われ思わず声が零れた
確かに仲は良いかもしれない
俺はスマイルのように容量は良くないし、顔も全然だと思う
だが人と話すのは好きだ
今までの俺の仕事でも 取引先と仲良くしていたお陰で何とか上手くいった事があった
オフィスの奴らとも人間関係は上手くいっている方だと思う
でも スマイルはそれを気にしているのか?
Nakamu
スマイル
スマイル
俺がそう言うと彼は眉を寄せた
スマイル
Nakamu
先程女性社員が言っていた通り 彼は優秀な為出世が早く 俺らとは違う階の部署に勤務している
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
何が分かるってんだ
お前が羨ましがるところなんか1ミリもないだろうが
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
再び彼が俺の口を塞いだ
スマイル
スマイル
Nakamu
しっ.....と....?
俺はポカンとしていたが その後直ぐに意味を理解した
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
双方目線を背け 耳までを真っ赤に染めている
嫉妬しているのはいつも俺だけだと思っていたから
割と嬉しい
それと こいつも結構可愛い所あるんだなと思った
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
結局休憩も注意も出来なかったが
ハイスペックなスマイルの意外な面が見れたから
今日は許してあげようと思った