蓮花
こんにちは!
凛
今回のお話は、「蓮花のたった一つの支え」です!
蓮花
それでは!
凛
スタート!
蓮花
ただいま、、
運子ブリミ
あ!♡おかえりなさーい♡
蘭ちゃん
ブリミ、こんなやつに「おかえりなさい」なんて言葉言わなくていいんだよ♡
竜胆チャン
そうそう、こんなクズにそんな言葉言わなくても、、。
運子ブリミ
え〜?♡でも、一応仲間ですよ?♡
竜胆チャン
こんな奴、仲間だなんて言わないから。
蘭ちゃん
そうだよ〜♡
後、そこの突っ立ってるお前。
後、そこの突っ立ってるお前。
蓮花
なに?私のこと?
蘭ちゃん
お前以外に誰がいるんだよ。
蘭ちゃん
顔、みたくないから早く部屋に行け。
蓮花
は〜、、言われなくても行きますよ。
竜胆チャン
なら早く行け、目障りなんだよ。
蓮花
ッッ、、、!
タッタッタッ (蓮花義部屋に行く音)
運子ブリミ
もう〜♡みなさん♡いくら何でも蓮花さんをいじめすぎですよ〜♡
蘭ちゃん
え〜?♡そうかな〜?♡
竜胆チャン
でもあいつはブリミにもっと酷いことしてたんだよ?
運子ブリミ
そうですけど〜♡
蘭ちゃん
ならいいじゃん♡仕返しってことで♡
運子ブリミ
分かりました♡
蓮花の部屋で、、
蓮花
みんな、ブリミ、ブリミって、、
本当、馬鹿みたい。
本当、馬鹿みたい。
蓮花
今までの優しかったみんなはどこに行ったの?
蓮花
グス、、(/ _ ; )
コンコン🚪
はるちゃん
おい、蓮花。入るぞ。
蓮花
あっうん。いいよ。
ガチャ
はるちゃん
お前、今泣いてただろ。
蓮花
何で?私泣いてないよ!
はるちゃん
嘘だ。じゃあ何でティッシュの消費が早いんだよ。
蓮花
それは、、、。
はるちゃん
正直に言え。
蓮花
、、、泣いてた、、
はるちゃん
何でわざわざ嘘つくんだよ。
はるちゃん
1人で溜め込んでも何もいいことねぇだろ。
蓮花
分かってるよ。溜め込んで、後で辛くなるのは自分だって、、。
はるちゃん
じゃあ何で、、、
蓮花
今の私にはこのアジトに居場所はないから。相談できる人がいない。
蓮花
はるちゃんが優しいことは知ってんけど、蘭や竜胆みたいに裏切られるかもって怖いんだ、、、ポロポロ
はるちゃん
そうか、でも、俺はあいつらみたいに裏切ったりしないから安心しろ。相談する相手がいないなら俺に言え。
はるちゃん
どんな相談も乗ってやるから。
蓮花
グス、、あ”り"がどゔ。ポロポロ
はるちゃん、ポロポロ
はるちゃん、ポロポロ
そのまま私は泣き疲れて眠ってしまっようだ。
私は、子供の頃の夢を見た。
蓮花
お父さん、お母さん見て!今日ね、学校で図工のお絵描きがあって、お題がね大好きな人だったから、お父さんとお母さんの絵を描いたんだ!
お父さん
すごいじゃないか!
とっても上手だよ。
とっても上手だよ。
蓮花
えへへ!😊
お母さん
蓮花!
もっとお母さんを綺麗にかけたわよね?
もっとお母さんを綺麗にかけたわよね?
蓮花
え、、。
お父さん
こら、蓮花が困っているだろう。大丈夫だよ。蓮花の絵はとても素敵だよ。
蓮花
ありがとお父さん!
さゆり(蓮花の妹4歳)
お父さん、お母さん見て!
今日さゆりもお絵描きしたんだよ!
お父さんとお母さん書いたの!
今日さゆりもお絵描きしたんだよ!
お父さんとお母さん書いたの!
お母さん
さゆり!とっても上手だわ!
お母さん
やっぱり、蓮花と違ってあなたはとても出来がいいのね!
お父さん
さゆり、とても上手だよ。
さゆり(蓮花の妹4歳)
えへへありがとう😊
さゆり(蓮花の妹4歳)
また明日、次は、さゆりの家族みんな書いてくる!
お母さん
本当に?楽しみにしているわ!
昔から母は出来のいい妹ばかり可愛がっていた。
でも父は違った。ちゃんと私のことも可愛がってくれた。 私はそんな父が大好きだった。
でもある日、、
prrrrrrrと、家の固定電話がなった。
お母さん
はいもしもし。
医者
こんにちは、◯◯病院の矢羽田です。
お母さん
どうも。
医者
ーーーー。
お母さん
嘘!そんなはずないわ!何かの間違いよ!
医者
ですが。
お母さん
分かりました。私がそちらの病院に行きます。
医者
分かりました。
お母さん
蓮花。
蓮花
なぁに?お母さん!
お母さん
私はちょっと病院に行ってくるから、さゆりをよろしくね。
蓮花
分かった!
行ってらっしゃい!
行ってらっしゃい!
凛
今回はここまで!
蓮花
変なとこで切ってごめんなさい🙏
凛
次回は、「蓮花のたった一つの支え2」です!
蓮花
お楽しみに!
凛
バイバイ
蓮花
バイバイ