sha
…ぇ、…じゃあ、あれは…
誰やったん?
rbr
…ま、…まぁ…お前も疲れとったんとちゃうか?
sha
…そーよな……、んで!ロボロ!
sha
そろそろ行ってええん?
rbr
…ええと思うで、
rbr
よし、そんじゃやばなったら、インカムで知らせてくれや!
sha
うぃ、
rbr
んじゃ、気おつけてこいよ〜
sha
んー、
sha
……、
ロボロとのあの会話をしたあと、 俺はロベリアの部下の居る場所を 見れる高台…んまぁ、木の上から 敵の動きを把握する。
sha
………………、
巻き戻しは本当は、戦闘向きでは無いんやけど…、
sha
…まぁ、余裕っしょ。
なんて思っていると、 インカムが付く
rbr
”こちら本部シャオロン現状報告を”
sha
”こちらシャオロン、敵組織の動きを観察中そろそろ中に侵入する”
rbr
”了解した”
通信が切れたのを、見て、 敵が外に出てきたのを確認して、 木から敵の元へと飛びかかる
上から飛びかかり、敵を難なく倒していく。
sha
うっし、…そんじゃあ、任務完了ってやるか。
と、インカムに手をかけたとき。
??
…ふふ、シャオちゃんも強くなったねぇ
sha
…は、?
とことこと歩いてこちらにくるのは、
??
…どぉしたん?大丈夫か?
sha
なんッ!…え、?嘘や…そんなはずない、なんで、…
??
…そんなきれー事ええから、こっちに来て?
sha
いや、…え?、…
困惑していると、何故か自分の体は 倒れた。
??
…んー、まぁ…いっか。
??
……またあおーね!
??
…_/_”……__-
目の前の彼は、真っ黒な羽根を 広げて、何処かに飛んで行った。 なんで、?自分が殺したから?どうして
sha
…ぁ、…い、…や、
sha
いやだ、…いやだ
足は震え、手は冷たくなっていく その場から逃げたくて、起き上がろうとするも力は入らないどうして、 いやだ、…なんで、
sha
ッ、…はぁッ、…はぁ、ッ
kn
シャオロンッ!?
kn
大丈夫か?…、えーっと、”ロボロ、シャオロン見つけた。取り敢えずパニックになってるから本部に直ぐに連れてく”
そうシッマは、俺の体を持ち上げたのを最後に自身の意識は無くなった。
??視点
???
…随分と早い作戦決行だな
とことこと、こちらにくる影
??
あぁ、…だって一応ロベリアの幹部やん?僕
??
だから、部下が死んでるの見て少し心に病んだんだよねぇ…だからさ
???
…はぁ、…何が心に病むだ。どうせ、彼奴への好奇心からだろう?
??
え”、やっぱ分かっちゃう?流石グルちゃんやねぇ
gr
はぁ、…ボスの名前が通信されていてバレたらどうする。鬱
ut
いーや、…だってさまさかビィラン側のボスがヒーロー側大手のリーダーグルッペン・フューラーだとは思わないやろ
gr
まぁ、それもそうだかな。
ut
…そんじゃ、そろそろ頼むよ。
ut
極力、あの子がこちらに来るようにね
ut
誘導を頼んだで
gr
わかった。まぁ…そろそろ彼奴が目覚める頃だろうから事務所に戻るわ。
ut
あぁ、…じゃあね。
ゆっくりと、戻っていくグルッペンをみて小さく一言
ut
そろそろ君が帰ってきてくれる。…また、…君と。
真っ黒な瞳には、写真に映る君の姿が綺麗に映っていた。