あなた
白いベッドの上に降ろされたあと押し倒されて、えっちいちゅうをする。
あなた
ちょっとだけ、何でか緊張する。 ほんとにらいおんくんのものになるんだ。
テヒョン
その言葉に、なぜか目が潤む。 呆気なくいつものように服を脱がされれば、 らいおんくんはすぐ私の胸元の蕾を優しく噛む。
あなた
いつもこういうことをよくしてたのに、なぜか緊張する...。 この白いふかふかなベッドで最後までするんだな、... そう思うとちょっと、怖い。
あなた
テヒョン
らいおんくんはこういうこと慣れてるもんね...。 私は一応ハジメテだから... あんなに色んなことしてるけど。
あなた
片方の手でアソコをくちゅ、っと音を立てながら私のアソコを指で刺激する。
あなた
身体がビクビクして、頂点に達すれば、 らいおんくんの指を締め付けてるのが分かる。
テヒョン
ユンギくんが私の身体につけたたくさんの跡をまじまじと見て、 らいおんくんはそう呟く。 ごめんね...私がナム先生になんてついて行ってなかったら...
あなた
テヒョン
なんて言うけど、時々顔を歪めてるらいおんくん。 きっと傷が動くたびに、ズキズキと嫌な音をたてているはずだ。 私があの時、先生を無視していれば...こんなことにならなかったのに。 私が...いつも怖いことにあった時は、らいおんくんがいつも消毒してくれた... 私だって...。消毒するもん...
あなた
らいおんくんの上の服ははだけていて肌があらわになってるから、 余計痛々しく、至る所にアザがあるから見てるこっちが泣きそうになる。 らいおんくん...ごめんね。染みるだろうけど...。 傷の部分をガリって噛めば、身体を震わせるらいおんくん。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
らいおんくんの至る所の傷を、軽く、できるだけ痛くないように優しく噛む。
あなた
噛んでいる私が声出るっておかしいけど、らいおんくんを噛むと、 身体がぞくっとして目に涙がたまる。
テヒョン
たまにらいおんくんから漏れる色っぽい声。 私がらいおんくんにこんな声を出させてると思うと嬉しくて。 背中に移動して、らいおんくんの背中の傷も噛んでいく。
らいおんくんの背中やっぱり大っきい...。 この背中が何よりも愛おしくて、 私のことを守ってくれるこの背中が傷ついた、私のせいで、なんて思うと、 胸がきゅうってする。
テヒョン
らいおんくん大好き...本当に、らいおんくんと出会えてよかった...。 何度私はらいおんくんに守ってもらったかな...? 何度も何度もらいおんくんに守られて、 いつでもヒーローはらいおんくんだった。
まだ傷口を噛んでないところもあるけど、思わず膝立ちの状態で、 らいおんくんの背中にぎゅうってする。 らいおんくんの背中は、ナイフの跡がかなり力強く残ってて、痛々しくて、 血もまだ滲んでいる。
あなた
らいおんくんの背中の傷口から漏れる血をそっと舐める。
テヒョン
あなた
また舌を這わせれば、らいおんくんはびくびくと体を震わす。 少しだけ、ほんの少しだけらいおんくんがびくびくしてるのに興奮した。
背中から口を離し、らいおんくんの首に顔を埋めて、ガリッと噛む。
テヒョン
らいおんくんに、私のものって印を付けたかったの。 恥ずかしいけど、この印は私がつけたんだって思うと、幸せで。
首から口を離せば、らいおんくんは、 くるっと身体の向きを私の方にして、私を押し倒す。
テヒョン
そう言って、ユンギくんがつけた跡に上書きをしていく。
あなた
ユンギくん...30個ぐらいつけたか?とか言ってたよね... もしかして30個全部上書き...する気?
テヒョン
...する気だ。
あなた
キスマークには全部愛の意味が込められてるって聞いたことがある。 らいおんくんのキスマは、えっちくて、気持ちくて、それでいて、愛おしい。
あなた
太ももの付け根らへんには、ユンギくんのキスマなんてないのに、 アソコに近いところに顔を埋めてつけようとするらいおんくん。
テヒョン
あなた
テヒョン
そう言って太ももの付け根をガリッと力強く噛む。
あなた
らいおんくん...まって...そのままアソコに舌つけようとしてない?
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
ひくひくしている私の淫乱な陰部をじゅるじゅる、と、 わざと大きく音を出して吸ってくる。 私から出るいやらしい音が、余計私のアソコを濡れさせ、 きっとナカのヌルヌルは異常なはずだ。
あなた
テヒョン
あなた
らいおんくんは、器用にアソコに舌で円を描く。 舐め方がえっちぃんだよらいおんくん...。
あなた
らいおんくんの舌が私のアソコから離れ、 らいおんくんは私の頬に手を伸ばす。
テヒョン
って低い声で言うからナカがきゅん、っと締まって、怖いけど、 早くらいおんくんを感じたい、その方が強くて。
あなた
本当は少し、いや、かなり、怖いけど。 らいおんくんと繋がりたいんだもん...
らいおんくんはカチャカチャとベルトを外し、おっきくなったソレを出す。 らいおんくんの...はじめて見るソレに、心臓がばくばくと音を立てる。
テヒョン
なんて余裕そうに笑うらいおんくん。 私は余裕なんてないのに...ずるい。 らいおんくんはゴムをつけて挿れようとするけど、思わず怖くて、
あなた
テヒョン
あなた
だってそんな大きいもの...怖いよ... でもらいおんくんとなら...大丈夫な気がする... そう思うのに、少し怖い。
あなた
涙が頬を伝う。あんな大っきいもの...入るの...?
テヒョン
らいおんくんはとゆっくりと私のナカに挿れていく。 それだけで私のアソコはビクビクして、視界がチカチカする。 らいおんくんのソレが初めて入った感覚が気持ちよくって、 生理的な涙が零れる。
テヒョン
あなた
らいおんくんは、余裕なさそうに私を見つめて、 じゅぷじゅぷと耳を塞ぎたくなるようなえっちい音を鳴らす。
でも、不思議と痛くはなくて、気持ちさと、嬉しさでいっぱい... やっと一つになれたんだ。大好き。らいおんくんが大好き。
あなた
らいおんくんは軽く腰を動かして、
テヒョン
らいおんくんは私が痛がってると思ってるのか、 優しくゆっくりと腰を動かす。
らいおんくん...もっと動かしても...いいのに...
あなた
テヒョン
あなた
そしたららいおんくんは、ふーっと長く息を吐いて、
テヒョン
あなた
らいおんくんは激しく腰を打ち付け始め、気持ち良すぎておかしくなりそう。 しかも私の敏感なところを攻めてくるらいおんくん。 らいおんくんは、私の弱いところ、全部全部知り尽くしてるから。
テヒョン
らいおんくん、いつにも増してドS感が...
あなた
身体がビクビクして、イったことなんてすぐ分かる。 それなのにらいおんくんは、腰の動きを止めない。
テヒョン
あなた
らいおんくんは、私の腰をがっちりフィールドして、奥に奥に、 気持ちいとこに突いてくる。
腰が逃げ腰になるけど、らいおんくんは絶対逃げれないようにしてくる。 手や舌で弄られた時の気持ちよさなんて比べ物にならないくらい、 気持ちいい。
テヒョン
あなた
私のナカに、らいおんくんの生温かい液体が広がって、 今までに感じたことのない異常な気持ちよさが私を襲う。 らいおんくんから吐き出された欲に、少し嬉しくて涙が出そう。
テヒョン
すぐまた固くなるらいおんくんのソレ。 らいおんくんはすぐにでも、また腰を振ろうとするから、それを止める。 どうしてイったばっかですぐ...。
あなた
さっきかららいおんくんは、傷が痛むのか、歪んだ顔を何回もする。 気持ちよくて、ってのもあると思うけど、 傷でうっ...ってなってる時があるから、
それなのにこんなに動かすのは...傷が悪化したりなんてしたら...。 だから、恥ずかしいけど...
あなた
テヒョン
私は立ち上がって、らいおんくんを寝転ばせる。 大っきいそれにアソコをつける。
あなた
らいおんくんのソレの先端に少し触れただけでも、 気持ちよくてビクビクしちゃう。
テヒョン
無理なんかしてないよ、らいおんくん。 ずぷ、っとらいおんくんのソレを私の奥に突き刺していく。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そんな...恥ずかしいこと...って思うけど、我慢をしてゆっくり上下に動く。 らいおんくんは私の腰に手を回して私のことを支えてくれる。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そう言って思いっきりらいおんくんは腰を浮かして、 ソレを私の最奥に突き刺す。
あなた
イってもらいおんくんはソレを抜かない。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
その瞬間、私のナカにまた広がる暖かい液。 私のナカはもう、らいおんくんのもので支配されて、 らいおんくんのを何度も何度もきゅうきゅうと締め付ける私のナカは、 相当気持ちいと言ってるみたい...
あなた
肩で息をするから、呼吸がしにくい。 頭がぼーっとして、何も考えられない。 体力もかなり限界で、睡魔が襲う。 その睡魔に身を任せようと目を閉じてくたりと脱力...しかけたのに。
テヒョン
あなた
らいおんくんは体勢をくるりと変えて、正常位に戻す。
あなた
テヒョン
腕を力強く掴んで、逃げ腰になる私の腰を引き寄せる。 らいおんくんの低く掠れた声が吐息と混じってエロさを増して、 私の下半身を熱くさせる。
あなた
感じすぎて喘ぎ声なのかも分からないぐらいの声が出る。
テヒョン
あなた
奥に奥に、らいおんくんのソレを擦りつけてくるから、 簡単に頂点に達してしまう。 ハジメテってこんな激しくやるものなの...?
あなた
らいおんくんは私の耳元に口を近づけて、
テヒョン
今名前呼ぶなんてずるい...。
あなた
らいおんくんの液が私のナカにまた広がった途端、顔が真っ白になって、
テヒョン
らいおんくんの声とともに、私は意識を手放し、 長かった夜は、らいおんくんの言葉と共に、 上のガラス張りから薄く見える月に見守られて終わりを告げた。
コメント
5件
はやく!はやくみたい!!🥺
最高です😭👏✨ 続き待ってます!