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完璧なマリオネットの横で

第13話 - 「救いたい」という想いからできたもの　前編

2024年07月15日

#プロセカ

#オリキャラ注意

#闇系(？)

Mifika@猫化中？

こゆき（闇

…リン、ご機嫌だね

リン

まぁ…レン以外とやったことないし

こゆき（闇

そっか。ところで、レンはどこ？

リン

さぁ？

リン

どこかにでもいるんじゃない？

こゆき（闇

…ずっと思ってたんだけど

こゆき（闇

あの人達、私のことを救いに来ると思う？

リン

…………分からない

リン

でも、来てくれるといいね

こゆき（闇

…そう

こゆき（闇

私はそう思わない

こゆき（闇

逆に、邪魔だと思うな

リン

確かにそうだね

レン

リン！！

リン

レン？どうかした？

レン

ｺｿｯ）あの子達が来た

リン

今？

レン

うん

こゆき（闇

……………………………

リン

分かった。ちょっと行ってくる

こゆき（闇

行ってらっしゃい

タッタッタッタ

こゆき（闇

…来なくていいのに

彰人

ここが、あいつのセカイか

寧々

真っ暗…

類

でも、見えるは見えるね

彰人

（俺が来た時はこんな場所じゃなかった気が…）

？？？

いらっしゃい。あの子を救う準備はできたみたいだね

まふゆ（明

っ⁉︎…誰？

リン

レン

…レン

司

リンもいたのか！

リン

何？居て悪い？

司

いや、そんなことはないぞ

ワンダショ

（寧々/寧々ちゃん/私に似てるな…）

まふゆ（明

（私のセカイのリンに似てるな）

彰人

…こゆきはどこだ？

リン

焦らないで

レン

別のところにいるよ

リン

あなた達は、ショーをするんでしょ？

レン

場所はあるの？

全員

…あ

レン

あはは…

リン

だと思った。着いて来て

全員

え？

リン

あるよ。ショーのステージなら

ステージだからね！

彰人

…すげぇ

リン

…楽しみにしてるから

タッタッタッタ…

レン

えっ

まふゆ（明

レンは行かなくていいの？

レン

…うん。リンがいるから

えむ

信頼してるんだね！

レン

まぁ…

司

よし！では、準備するぞ！！

全員

お〜！

こゆき（闇

…遅かったね

リン

ごめん。何してたの？

こゆき（闇

特に何も

リン

じゃあ、あやとりしよう

こゆき（闇

糸なんてどこにあるの？

リン

はい

こゆき（闇

あったんだ

レン

リン、こゆきちゃん

こゆき（闇

レン、どうかした？

レン

ショー、見ない？

リン

…見る

こゆき（闇

2人が見るなら

レン

じゃあ、行こう

こゆき（闇

こんな場所あったんだ

リン

まぁね

レン

じゃあ、そこに座っててよ

こゆき（闇

…分かった

リン

これから始まるのは、ある子供のお話です

レン

どうぞ。お楽しみ下さい

リン

それでは、

リン&レン

it's show Time！

ブー

レン

ある街に、少年がいました

リン

その少年は、夢も希望もないただの人形のような子でした

彰人

『今日もご飯は無しでいいや』

レン

そんな時、とある人たちが声をかけます

えむ

『こんにちは！』

司

『なぜ、そんなところで座っているんだ？』

彰人

『…家がないから』

類

『親戚とかは？』

彰人

『父さんが殺した』

寧々

『…じゃあ、私たちと一緒に来ない？』

彰人

『…いやだ』

司

『なぜだ？』

彰人

『どうせ、みんないなくなるから』

えむ

『あ…』

レン

そして、４人が説得し続けていると

リン

近くの家のドアが開き、女性が出て来ました

まふゆ（明

『うるさいわね。静かにしてくれないかしら』

彰人

『…ごめんなさい』

まふゆ（明

『あら、あなた達…騎士様達じゃない』

彰人

『え？』

司

『気付かれてしまった』

寧々

『やっぱり、芝居って難しいわ』

類

『そうだな』

えむ

『しかし、この子はどうします？』

彰人

『え』

まふゆ（明

『…行きなさいよ』

彰人

『でっ、でも…！』

まふゆ（明

『大丈夫よ』

まふゆ（明

『私、魔法が使えるのよ？』

えむ

『凄いですね』

まふゆ（明

『そう言ってもらえて光栄です』

類

『では、行くか』

グイッ

彰人

『あ…わっ！』

リン

このまま話しても無駄だ。そう思った紫髪の騎士は

レン

子供を強引に連れて行きます

彰人

『え…えっと…ここは…』

寧々

『あなたの部屋よ』

類

『自由に使ってくれ』

えむ

『私たちは王様から呼ばれているので』

司

『待っててくれ』

…バタン

彰人

『…やっぱり、1人がいい』

レン

保護してもらいましたが、その少年は1人がいいと思い続けました

リン

そして、一年の年月が経ちました

彰人

『…ここにいても何も意味はない』

彰人

『…そうだ。父さんが言ってたみたいに飛び降りようかな』

彰人

『そうすれば…消えれる』

まよい

お久しぶりです！

司

おい。この連載、13話まで続けてるぞ？

司

いつになったら終わるんだ

まよい

えっと…あと2話かな。番外編も書きたいし

彰人

書くな

寧々

他の連載すれば？

類

大量に思いついたんだろう？

まふゆ（明

楽しみですね(*^^*)

まよい

あっ…

？？？

きゅっとしてどっかーん！！

メキメキメキッバコーン！！

フラン

フランちゃんだぞ！

フラン

では、みんな！終わろ〜！

えむ

ふらふら〜？

全員

わんだほ〜い！

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