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リア
何時間経っただろうか
沢山飲んだし沢山話したし沢山遊んだ
リア
エアル
エアル
リア
エアル
エアル
エアル
フォス
トゥール
エアル
トゥール
エアル
リア
ハナマル
リア
ハナマル
エアル
エアル
ハナマル
エアル side
エアル
エアル
エアル
―1番怖ぇのは身内の人間だからな―
ハナマル side
※めっちゃイチャイチャ(?) しています!
これは一体どうすればいいだろうか
リア
ずっと俺の胸板に主様が 頭やら顔やらを擦り付けてくる...
そう思い続け数十分
俺はずっとフリーズしていた
ハナマル
リア
まるで猫...というか まさにマタタビを与えられた猫
こころなしか耳やしっぽが見える ...俺の幻覚だろうか
いや多分俺今 すっげぇ顔してるんだろうな
こんな泥酔してる主様を 見たことがないし 主様と俺だけの...って感じがして ゾクゾクしてる自分がいるし
でも俺のいない所で 酒飲んで...酔ったら...他の奴らにも こんなふうにするんだよなぁ...
...屋敷で主様と晩酌する時は 2人っきりの時だけにするかねぇ
リア
ハナマル
今...俺の名前を呼んだか?
主様は泥酔してても俺が分かるのか...
ハナマル
俺もすこーし頭がクラクラしてるし... 主様は泥酔してるし...2人っきりだし...
少しくらいなら...大丈夫だよな...
ハナマル
リア
少し...少しだけ顎とかを撫でるだけ... 軽いスキンシップだから...大丈夫...
ハナマル
リア
ハナマル
リア
俺の声ができるだけ 響くように耳元で囁いた
声は低く... 主様にしか聞こえないように...
ハナマル
リア
ハナマル
リア
ハナマル
リア
主様は くすぐられるのが苦手だったよな...
1番苦手なとことは...腰だったけ
そこをなぞるみたいに...
ハナマル
リア
リア
あ、顔隠した
でもチラッて見える 耳が真っ赤なんだよなぁ
ハナマル
リア
ハナマル
リア
あぁ...まずいなぁ このままじゃ俺の理性が 持たない気がする...
ユーハンに知られたら 俺の命が危ないな...
でもなぁ...昔の俺だったらとっくに 押し倒しててもおかしくないんだよね
主様と出会ってから 鍛えられたと思ったのに...
今にも理性が...崩れ落ちそうだ...
エアル
ハナマル
エアル
エアル
エアル
ハナマル
ハナマル
そうだ、明日は(仮)悪魔執事って 言ってる3人に会って 情報を聞くんだった
エアル
ハナマル
主様を抱えて屋敷に戻る
ハナマル
リア
ハナマル
ハナマル
ハナマル
主様が俺の燕尾服を 無意識に握ったまま寝ていた
ハナマル
またもやフリーズする俺
リア
リア
はっ、と意識を戻す
どうやら主様は 悪夢にうなされてるらしい
泥酔したせいなのかは分からないが...
ハナマル
リア
ハナマル
リア
ハナマル
ハナマル
ハナマル
リア
...寝たみたいだな
ハナマル
ハナマル
リア
...主様は暖かいねぇ