かな
エーミール!
エーミール
どうしたの?
かな
あのさ、私達は幼なじみでしょ?
エーミール
うん
かな
けど私は幼なじみ以上の関係で
いたいと思ってるんだよね。
いたいと思ってるんだよね。
エーミール
え、それはどうゆう事?
かな
私さエーミールのことが好きなんだよね
エーミール
え
かな
家が近くて赤ちゃんの頃から知ってて
かな
幼稚園も一緒、小学校も一緒。
かな
一緒に蝶々の収集もしたよね。
エーミール
うん。
かな
その時から好きだったんだ
エーミール
そっか、
エーミール
嬉しいよ
かな
えっ、
かな
もしかして付き合ってくれる、?
エーミール
ごめん、それは出来ない
かな
なんで?
かな
他に好きな人でもいるの?
エーミール
うん
エーミール
かなほどではないけど
エーミール
家がまあまあ近くて
エーミール
蝶々の収集を熱心にしてて、
エーミール
それで夢中になって学校にも行かなくて
エーミール
そんな子を僕は好きになったんだ
かな
そっか
エーミール
まあ、トラブルもあって1回軽蔑したんだけどね。
かな
うん、わかった
エーミール
だからごめん
かな
いいよいいよ!
かな
私もいきなりこんなこと言ってごめんね!
エーミール
ううん、気持ち、伝えてくれてありがとう。
かな
じゃあ、また明日学校でね!
エーミール
うん、またね