irxs nmmn注意 身長 年齢 変更あり 桃(兄)→18歳 176cm 黒→24歳164,1cm 赤(弟)→14歳 162,4cm 苦手な方 地雷のある方は自衛をお願い致します ご本人様のお名前 グループ名は出さないようにお願い致します。 ※赤(Ⅰ)の話し方は途切れ途切れです
Ⅰ(赤 心情 説明)
IV,VI(桃黒 心情 説明)
その他
以上になります。 それでは行ってらっしゃいませ
Ⅰ
地べたに頭を付けて謝罪するりうら。酔いが覚めたのか挙動も、言葉遣いも、元に戻っていた
VI
VI
偶には我儘を言うのもありじゃないかと思い、言おうとした言葉を飲み込む
VI
Ⅰ
VI
Ⅰ
VI
Ⅰ
Ⅰ
VI
Ⅰ
Ⅰ
VI
リビングの扉を開けるとにぱっと笑顔を浮かべたないこが、ソファーから手招きする
来いか構えってことかな…
VI
IV
VI
ギュッ
IV
VI
IV
IV
VI
お世辞の「可愛い」も今まで言われたことがないから耐性が中々つかない
そんな俺を見てないこは嬉しそうに 笑みを浮かべて話し出す
IV
IV
VI
日に日にブラコンになっとるんは触れんとこうか
IV
IV
VI
IV
IV
ナデナデ
VI
IV
VI
IV
さりげなく言う言葉も頭を撫でる仕草も…中々慣れない
慣れたらもう話しかけてこないんじゃないかとないこに対して抱く不安の気持ちは増すばかりだ
Ⅰ
酒入りのチョコレートに酔ったフリをして、彼の赤い唇に口付けてしまった
唇を重ねるだけならまだ良かった。だけど、僕は舌を絡めて深い口付けをしてしまった
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
湯船に浸かり、独り言を呟く。自責の念ばかりで入浴の時間が長くなってしまう
Ⅰ
ガチャ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
にこりと微笑む兄にそれならとおにーさんにデートに誘われたと相談する
Ⅰ
IV
ふくりと頬を膨らませる兄に「恋愛的な意味」では無いよと声をかける
すると兄は安心したのかいつも通りの甘い笑みを浮かべる
IV
翌朝慌ただしい足音と共に身支度を済ませた二人に「おはよう」と挨拶をした
少し戸惑った後、二人は「おはようございます」と笑みを浮かべて挨拶を返す
マフラーを巻いた二人が仲良さげに玄関で靴を履く
りうらの方は寝癖を直そうとしたのか髪から水滴がぽたぽたと床に滴っていた
VI
Ⅰ
VI
タオルを手に持ち髪を拭こうとりうらの頭にタオルを乗せ、軽く水分を拭った
VI
Ⅰ
VI
Ⅰ
VI
VI
「でも」と言葉を区切ってりうらの澄んだ瞳を見ながら質問に答える
VI
VI
言葉に詰まる俺を見て心配そうに視線を向ける二人に申し訳なくて消え入りそうな程、小さい声で話す。
VI
二人から貰える言葉が嬉しくて身だしなみには人一倍気をつけてた
言ったことを二人が覚えていなくても俺は二人の言葉をずっと覚えている
棚に並べられた服を眺めていると背後から声を掛けられ、後ろを振り返る
Ⅰ
VI
Ⅰ
VI
VI
Ⅰ
VI
そう言い終えてもりうらはその場から離れる気配がない
VI
Ⅰ
VI
Ⅰ
体をフラつかせながら後ろを着いてくる姿は親鳥を見つけた時に、駆け寄るひよこみたい。
IV
Ⅰ
VI
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
VI
IV
IV
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
支払いを済ませた中で一番気に入った服を早く見て欲しくて駆け寄った
するとすぐに反応を見せたのは俺の可愛い弟のりうら。
異論は認めない。俺の弟は目に入れても痛くない程可愛い。
瞳をキラキラと輝かせて悠佑さんの服の裾を引っ張る姿が愛おしい
IV
Ⅰ
IV
上手く笑えているかな
…変じゃないかな
IV
りうらのことを傷つけて、泣かせて、拒絶して、冷たく接して、距離を置いた
育児放棄に、虐待に加担したくせに…… りうらの笑顔を受け取っていいのかな。
可愛い声で「おにーちゃん」って呼ぶ姿を見ると胸が痛む
Ⅰ
Ⅰ
背中を撫でる小さな手、暖かい子供体温。
罪悪感に心がどんどん蝕まれていく。 何とか出せた声は小さすぎて周りの音に掻き消される
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
IV
純粋に心配するあの子を引き止める資格もないくせに…
IV
IV
腹の底から胃液が込み上げてきて、冷や汗が止まらない。
口元を手で覆い、その場にしゃがみ込んだタイミングで優しい弟が戻ってきた
IV
Ⅰ
罪悪感、不快感に耐えられずりうらの肩に寄りかかって情けなく涙を流すことしか出来ない
本当に……気持ち悪いな……
「懐かれて、兄貴ズラして……楽しかった?」って……
Ⅰ
こんな“俺“が兄貴ズラしてごめんね
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