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しわ寄せブルー

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しわ寄せブルー

1 - しわ寄せブルー

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2023年07月30日

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■しわ寄せブルー■

兎「なんでエルくん、そんなに俺が好きかなぁ」

塁「ほほうオノロケですかこれまたお熱いことで」 兎「い、いやそういうコトじゃなくてっ///」 論「はいはーいじゃあどういうコト?」

兎「だって俺さあ、色気なんてまるでないじゃん?」 塁「あらそうですか?」

兎「どこを見てゑろいって言うのかわかんない···」 塁「ゑろいって言われてるんですね〜」

論「萌えだとか可愛いだとかも言われてるんでしょ〜」 塁「違いますよ萌え萌えとか可愛い過ぎとかですよ」

兎「あ~言う言う···じゃなくて!今はそこの話じゃなくてっ!///」

塁「エルはうさぎくんならMCで噛んじゃってもゲーム下手っぴでもむしろ萌え萌えです」 論「わかる〜w」 兎「どーして!」

塁「じゃあ論ちゃん、うさぎくんにもわかるよう客観的に、論ちゃんから見たうさぎくんの萌えポイントを存分に語って下さい」

論「まずとにかく可愛い!」 兎「『かっこいい』じゃなくて?」

論「いーや可愛い、めちゃ好み!」 兎「こ、好みって///」 塁「論ちゃんそれから?」

論「お酒に弱すぎてすぐ寝ちゃうのも、ホラゲにびびりまくるのもキュートw」 兎「そんなだっさいトコ!?」

論「なんか、もっといじめたくなるっていうかビビらせ甲斐あるんだよね〜!」 塁「はいはい、そんであとは?」

論「服なんてするっと脱がせられちゃうよーな細くて薄い身体もイイ!」 兎「ちょ、///」

塁「おっと妄想入ってきました?まぁそういうわけですから大体わかったでしょ」 兎「わかるかよ!」

論「こんだけ言ってんのに〜?」 塁「そうですね、じゃあエル本人にも聞いてみますか···どうなんです?論ちゃんの言った事でほぼ合ってます?」

L「合ってるっつうかさ」 論「ぇ、え!?」 兎「あれ?いつ入ってきた···」

L「論の観点がなぜに俺の観点とほぼ合うとるんかめっちゃ問い正したいんやけど」 論「え?」

L「そういう目で見とったってこと?隙あらば手ェ出しかねんってこと?あわよくば奪ってまおとか企んどるってこと?」 論「はっ?」

L「そんなんしたらタダじゃ置かれんけど?ってか俺ゼッテェ負けへんし?」 論「そ、そんなつもりは全くもって、あぁ怖い目が怖い!」

塁「いやぁ論ちゃんとエルは御趣味が同じでらしたんですね~」 L「ふーん···」 論「ちょ、塁斗さんっ!」

塁「うさぎく〜ん一緒に飲み物買いに行きましょ〜」 兎「あれ?俺どうしたらいい??」 論「塁ちゃん弁護してくんないのっ!?」

L「論?まだ話は終わっとらんで」 論「無実だ!ボクは無実だ!」

塁「いいですかうさぎくん自分のどこが萌えとかアナタが解んなくたってね、こんだけ愛されてるのが解りゃ十分でしょ?」 兎「う···///」

塁「魅力があるからこんだけ彼氏がご執心なんです、それで満足しときなさい」 兎「塁ちゃんって神か何か?」

塁「というわけで僕タピオカがいいな〜」 兎「タ、タピオカ了解、」 論「行っちゃうのかお前ら!」

L「論この際やからクギ刺しとくけど、なぁ聞いとんの?」 論「塁ちゃんひでぇよ!」

兎「論ちゃーん、論ちゃんの分も買ってくるからねー!」 論「わぁありがと~!」 L「デレデレしんといてや!」

論「えへへ可愛いなぁ~」 L「···」 論「あ、すいません」

END 論ちゃん、しわ寄せでとばっちりで災難でしたね···

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