コメント
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なるほど!いつもshp君がknさんを嫌ってるのに好きなのはこのおかげなのか!!!麗音が天才すぎて困ります()
泣かせるきかい?マジで愛してる
許さない
許さない…絶対に……
許さない
許さないッ
許さないッ!!!
絶対に…殺してやる……
アイツが…
アイツが全部壊したんだ……!!
syp
syp
syp
syp
血塗れの父と母
その近くで、何食わぬ顔で血で汚れた剣を拭く奴
金髪、赤と黒のストライプのようなTシャツ、水色の瞳、無駄に整った顔立ち
胸のバッチにつく紋章、声、部下から呼ばれた名前、身長、仕草
覚えた。なにもかも。
全ては、お前を
殺すために
その日から、俺は鍛錬を始めた。
アイツは軍人であるが故、一般人には負けないだろう。
まず自分が強くなければ
復讐なんて夢のまた夢だ。
あとから調べて分かったがあの紋章はwrwrd国のものらしい
俺は直ぐに加入試験を応募した
あとはもう流れに任せて。
あれよあれよといったうちに
試験は簡単に突破できて
運良くアイツの担当部隊につくことができた
このまま信用を勝ち取り、
2人きりになった瞬間に────。
待ってろ、kn。
kn
syp
kn
kn
kn
syp
kn
syp
こんな奴となんて会話すらしたくない
でもここで顔に出してしまったら、 全てが崩れ落ちるから
仮面を貼り向けろ
時が来るまで
相手の懐に入り込むのは意外と簡単であり、
上手く信用を得ることが出来たからか
今日、アイツとバディを組んで戦争に行く
帰る際も、2人きりのはずだ。
やるなら、そこしかない。
ようやくだよ、お父さん、お母さん。
kn
kn
syp
syp
syp
syp
syp
kn
くるりと振り返ろうとしたknの足を蹴る
kn
バランスを崩したknの服を掴んでそのまま押し倒し
首に手を回して胸あたりに馬乗りになる
そして、忍ばせていたナイフを胸スレスレまで持っていく
syp
思っていたよりも上手くいって、笑いがこぼれてくる
kn
syp
syp
syp
kn
kn
syp
kn
kn
syp
kn
kn
syp
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kn
kn
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勝ちを確信した俺の口はよく回る
syp
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ナイフを上に振り上げ、勢いよく下げようと力を込めた瞬間
kn
syp
するとknはいとも簡単に先程までの俺の立場を奪い
俺に馬乗りになった
もちろん、ナイフを持った手は押さえつけられて。
syp
kn
kn
syp
kn
俺を殺したあと、 何が残るのかということに
syp
kn
kn
kn
syp
kn
syp
kn
syp
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
kn
syp
薄々、気付いていた
復讐したら、そこで終わりなことに
俺の努力は消えてなくなってしまうことに
でも、憎かったから
殺したかったから
許せなかったから
俺は……俺は……、
kn
kn
このまま何も出来ずに死ぬんだったら
syp
手を取った方が、マシだ。
syp
kn
これは、俺がwrwrd国に入るまでのお話
今日も俺は復讐相手という名のターゲットを
玩具の弓で、狙い続ける
復讐という憎さが
暇つぶしという快楽に変わった時
俺は
この人を、軍を、
俺の居場所だと 生きがいだと
認められるのだろう
それまでは
syp
knさん。
ℯ𝓃𝒹