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投稿速度速くて嬉しい(⌒▽⌒)👍 舞ちゃんマジ好きィィィィィィ
注意 夢小説 口調迷子 キャラ崩壊 ご本人様とは関係ありません
いつの間にソファで寝ていたのだろう
そんなことを考える
大事なことに気がつく
彼女が、いなかった
焦る
また消えてしまうのか
また俺たちの前からいなくなってしまうのか
なぜ消えた?
さっきまでいたのに。 手の届く場所にいたのに
俺は机に紙が置いてあることに気がついた
葛葉、叶へ. 私は少し離れます あなた方に害がないようにするので. 私は戻ってこられるかわかりません そんな覚悟の上でこの手紙を書いています 自分勝手でごめんなさい いつも迷惑をかけていて 前もその前も、ずっと. ごめんなさい. 許してもらえるとは思っていません だけど、もし願ってもいいと言うなら. いや、なんでもないです ありがとうございました. 最期まで守らなくてすみません. 舞より
俺は手紙を強く握った
ふざけるな。 いつまで自分勝手なんだ
お前にずっと守られてきたのに
また守れないのか?
叶
叶が縋るような目で語りかけてくる
その目は悲しそうだった
わかってる。 だから、
葛葉
叶
俺はお前に会いにいく.
数時間前
少し予定が狂っちゃったな
まぁいいや
もうこの家ともお別れ
この部屋とも、 家族とも、 友達とも、 先輩とも.
財布を持って、ナイフとサーベルと 日記と、ペンと、スマホ。 それだけをカバンに詰め込んで 思い出を詰めすぎたものは、 ここに置いていこう
もう、お別れだ
願った夢も、叶いそうにないな
最後まで叶えられやしない、 あの時に何度も願った夢.
そんなことを思い出して, 涙をこぼして.
涙を拭って、 みんなが起きないうちに消えてしまおう.
これが私による私のためだけの 未来だ
変えられない、未来.
最後に、
舞
この言葉を言い残して
私は彼達から離れた