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JIMIN

ねえ、どこ行くの?って聞いてるんだけど?可愛いうさぎさん?ㅋ

この人が餅、だなんてJinさん⋯ なんてわかりやすい(((

JK

え、ぁ⋯⋯えっとぉ⋯

JIMIN

え、まさか逃げようとした訳じゃないよね⋯?そりゃそっか、あれだけ痛めつけられてたもんね、流石にそんな事ないか。ごめんね?疑ってㅎ

あ、ダメだ。捲し立てられてる⋯ まるで早く“そこ”から離れろって言われてるみたいで、足が竦む

JIMIN

⋯⋯⋯で、何してたの?

目を細めながら妖艶に微笑まれれば、ほら、立派なひよこに睨まれたうさぎの図が出来上がっちゃった。

JK

あ、その⋯道に、迷っちゃって⋯

JIMIN

迷っ、た⋯⋯?あ、そうなの?

苦し紛れに頭に浮かんだ言い訳を口にすると、忽ちぽかんとする彼。 あ、その顔可愛い。

JIMIN

ああ迷った⋯そりゃそっか⋯ごめん、僕てっきり⋯
大分圧かけちゃったね、大丈夫?

JK

ぁ⋯⋯全然、大丈夫、です

JIMIN

そう?良かった⋯⋯、とはいえ君可愛い顔してるよね⋯名前は?

JK

あ、JKでs(((

JIMIN

そうじゃなくて。本名は?

JK

⋯⋯⋯じょんぐく、

JIMIN

ふーん、ぐがね!僕はジミン!多分僕の方が年上だと思うし⋯何line?

JK

97lineです、っ

JIMIN

やっぱり!僕は95line。ちなみにテヒョンアも⋯あ、Vね。Vも僕と同じ!
ジミニヒョンって呼んでね〜♡

JK

⋯⋯、じみにひょん?

JIMIN

ぐが可愛いなぁ⋯、そうだよ
コードネームも本名もジミンだからわかりやすいでしょ?

JK

確かに⋯!

この人、気さくな人だな⋯ 所々愛嬌してくれるし、この人は普通に⋯いいひと、かも?

JIMIN

ま、テヒョンアに捕まったのが運悪かったね⋯ご愁傷さま。でも何かあったらすぐ呼んでね!任務中でもカトクしてくれれば秒で返信する!

JK

⋯⋯ッ、ありがとうございます!

ここに来てから、初めて普通に笑えた気がした。

それから暫く、僕らはそこで話したり、任務の事を愚痴ったり、遊んだり、時間も忘れて楽しく過ごした。

そんな所を誰かに見られていたとも知らずに。

??

⋯⋯俺のモノなのに⋯腹立つなあ⋯

あれから随分話し込んだ僕らは、Jinさんに呼ばれるまで夜が更けた事に気付かなかった

Jin

ちょっと2人ともー?何時まで話してるの?ご飯作ったよ〜?

JIMIN

あっ、はーい!!行こうぐが、ご飯の時間だったって!

JK

ご飯⋯?って⋯、

なにか毒とか入れられてないよね⋯ 僕これでも捕虜なんだもんな⋯、

JIMIN

⋯⋯心配しなくても大丈夫だよ?
ジニヒョン、ぐがのことめっちゃ気に入ってるし。
毒も変なのも入ってないよ

JK

あ⋯⋯そう、ですか?すみません。
ありがとうジミニヒョン

そうか、殺されるようなことは無いのか⋯危ないのはあの人、 テヒョニヒョン⋯だな、

JIMIN

⋯まあ、ご飯の時は一応僕とジニヒョンが隣に座るからさ。ね?

JK

⋯⋯⋯⋯⋯⋯はい、

JIMIN

すみませーん、遅れました!

RM

本当、遅いよジミン⋯と、兎くん

JK

あ⋯こんにちは⋯こんばんは?JKです

RM

⋯⋯⋯⋯⋯なんで挨拶?

JK

えっ、あ、防弾組の組長さんって聞いたので、一応、ご挨拶を⋯

Jin

アッヒャッヒャッ!それで?貴方達を殺しに来ましたJKです、って!?ㅋㅋ

JIMIN

ちょっとヒョンッ!

JK

あ⋯⋯えっ、と⋯

RM

⋯⋯⋯⋯⋯ふ、ふふふ⋯あははっ!
面白いね君!初めまして、防弾組の組長をしてるRM。本名はナムジュン
気軽にヒョンって呼んでくれ

JK

な、ナムジュニヒョン⋯

RM

よく出来ました

なんだろう、この⋯大人の色気? というか⋯余裕、? とにかく、かっこいい人⋯

HOPE

はいはーい!僕はHOPE!皆の希望をやってるよ〜!本名はホソク!ホビヒョンって呼んで!よろしくねJK!

JK

よ、よろしくお願いします⋯!

Jin

俺はJin。本名はソクジン。じょんぐぎならソクジナって呼んでもいいよ♡

JK

あ、ははは⋯はい、

この人は、苦手だ⋯ この人の笑顔は、なんだか貼り付けたみたいで、怖い

JIMIN

ほら、テヒョンアも言いなよ

V

⋯⋯⋯⋯V。本名はテヒョン。というかこれさっきも言ったよね??

あれ、なんか⋯怒ってる、? どうしよっ、僕何かしたっけ⋯!

Jin

ええーーーーいテヒョンア、お前はほんとガキだなぁㅋㅋ

???? 何の話してるんだろう⋯ ジミニヒョンはずっと気まずそうにしてるし⋯

JIMIN

あ"ーーー、テヒョンア、見てたなら謝るよ。わざとじゃないからさあ⋯

V

⋯⋯⋯なんのこと?

ジミニヒョンの言葉に満面の笑みを見せるヒョン。 目が全然笑ってなくて怖いよ⋯

V

ねえ“JK”、お前明日帰っていいよ

JK

⋯⋯⋯⋯⋯⋯え、っ?

V

お家に返してあげる。感謝しな

JK

え、いきなり⋯⋯なん、

V

そういう事だから。またね“JK”

そう言い捨て、食べ終わった食器をカウンターに置いて自室の方へ歩くテヒョニヒョン。

JIMIN

はあ⋯???あいつほんと⋯

RM

⋯⋯気を悪くしないでくれぐが。ちょっと機嫌が悪いとああなんだ

JK

⋯⋯⋯⋯あ、っいえ、全然⋯

そう笑いながら、僕は一度も目が合わなかった、自分の事を“ぐが”と呼んでくれなかったヒョンの事を思い浮かべていた。

やっと全員出ましたね⋯ しゅがも出ます勿論!!!! これからバンバン出していくので 🐱推しの方もう少しお待ちを⋯(?) うゅ• ̫ • ♡→200

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635

コメント

6

ユーザー

続き出さないんですか!?💜 私の好みドンピシャなんです!!

ユーザー

めっちゃ内容好みです!続き楽しみにしてます🤍🙏

ユーザー

めちゃめちゃ好きです♡♡

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