ある秋のまだ少し暑い日
思わず目を閉じたくなるような夕日が眩しい時間帯
下校の放送が流れていた
そんな日に
青
好きです 、
青
返事は明日待ってます 、!
と告げた君は
俺の前に二度と現れなかった
桃
お疲れ 〜 !!
橙
お疲れ 〜 !
赤
お疲れ 〜 !!
桃
いや 〜 、まじで上手くいってよかったわ 、、
赤
新プロジェクト部長に褒められてよかったね
桃
まじ徹夜したからな
橙
疲れたわ 〜
橙
今日は沢山飲むで 笑
赤
当たり前 〜 笑
桃
じゃあ今日は橙の奢りで 笑
赤
あ 、いいねそれ
赤
お願いしまあす
橙
は !? ちょいちょい 笑
橙
むりやて 笑
桃
すみませーん !
桃
○○と○○と 〜 、
桃
お願いします
店員
かしこまりました 。
橙
え 、馬鹿なん ??
赤
笑笑
赤
まあまあ 、
赤
取り敢えず かんぱーい !
桃
うぇ ー い !!
俺は社会人になっていた
赤
そういえばさあ 〜
赤
桃ちゃんが高校の時告られてた
赤
あの青髪の子 ! どうなったの !
橙
ああ 〜 あったなそんなこと !
桃
あ 〜 、 あれ ?
桃
なんか 、 よく分からん
桃
次の日屋上行っても居なかったし 、
赤
ええ 〜 ?
橙
桃好きな子に告られたいうて喜んでたんに ?
桃
ん 〜 、
桃
馬鹿にされてたんかな 笑
赤
そんなことある ??? 笑
赤
かわいそ 笑
桃
おい傷口えぐんなえぐんな 笑
橙
まあ今は大好きな黄ちゃんが家で待ってるもんな 笑
桃
いや彼奴従兄弟な 笑
赤
あんなにカップルみたいなのに 〜 ?笑
桃
やめろやめろ 、 刺される
橙
笑笑
桃
いや 〜 美味かった 〜
赤
橙くんまじで奢ってくれてあざす
橙
いやだって自分ら金ほぼ持ってなかったやん
桃
まじ橙居なきゃ俺らダメだわあ
桃
橙愛してる 〜
橙
すっごい適当やん
赤
いやまじまじ 〜
赤
愛してる 〜
桃
笑笑
桃
じゃ 、また明日な 〜 、
赤
ばいば 〜 い
橙
お疲れ 〜
は 〜 、懐かしいこと思い出したな 、
あの子 、結局なんだったんだろう
好きだったのにな 〜 、
桃
ッ 、ぅわ ( 肩当
?
わ ッ 、 ( 倒
桃
すみません 、大丈夫すか 、
?
大丈夫です 、こちらこそすみません 、
桃
、、 ん ?
桃
あれ 、 君
桃
青くん 、、 ?