翠
主は今頭が痛いらしいので私が代わりに挨拶させていただきます
翠
えーと((チラッ(カンペを見る)
翠
主から伝言です
翠
『すごい今更ですがこの話過去と虐めの比率8:2
ぐらいでしたねすいません』
ぐらいでしたねすいません』
翠
『残り6話以内には過去編を終わらせます』
翠
『過去編が終わればなるべく虐め要素を出していきます』
翠
『潔虐めが好きな方本当に申し訳ありません』
翠
だそうです
翠
半日で目標数の♡ありがとうございます
翠
では、どうぞ
数十分後
潔
ん、
翠
起きましたか
潔
あれ、俺
翠
パニックを起こしていたので眠ってもらいました
潔
…………
翠
……虐めや虐待は辛かったでしょう
潔
…え、何でその事
翠
拓也が教えて来ました
潔
拓也…?
翠
貴方の担任の名前ですよ
潔
(そんな名前だったんだ)
翠
貴方は、虐めや虐待は自分に責任があるかと思っているそうですね
潔
……
翠
…((スッ
潔
((ビクッ
翠
((撫で
潔
え、?
翠
大丈夫ですよ
翠
貴方に責任はありません
翠
だから安心してください
潔
……
潔
…でも、気持ち悪く無いんですか
翠
…?
潔
俺みたいな常に誰かに迷惑をかけるような奴
潔
気持ち悪く無いんですか?
翠
別に気持ち悪いと思いません
潔
…そうですか
翠
それに……
潔
……?
翠
私の方がよほど気持ち悪いですし、迷惑だってかけています
潔
…え?
翠
ですから貴方の親には私が貴方に勉強を教えているのは内緒です
翠
名前を聞かれたら、適当な名前を挙げてくれればいいです
潔
……
翠
分かりましたか
潔
……はい
翠
では、続きをしましょう
潔
…
数時間後
翠
これで今日は終わりです
潔
ありがとうございました
翠
では私は帰ります
潔
…さようなら
翠
…寒いですね
翠
…買い物に行って帰りましょう
担任(拓也)
お~!
翠
……
翠
何ですか
担任(拓也)
いや、今日の分の手紙やらなんやら渡しに来ただけだよ
翠
そうですか
翠
では……
担任(拓也)
へーい
担任(拓也)
すいませーん
潔
あ、先生
担任(拓也)
よ〜!
担任(拓也)
元気か?
潔
はい
担任(拓也)
どうだ、あいつとの勉強は
潔
すっごいわかりやすいです!
担任(拓也)
そうか笑
潔
…あの、
担任(拓也)
ん?、なんだ
潔
1つ……聞いてもいいですか?
担任(拓也)
どうした
潔
その、翠さんの過去ってなんかあったんですか…?
担任(拓也)
…
担任(拓也)
急にどうした笑
潔
いや、さっき翠さんが
『私の方がよほど気持ち悪い、それに迷惑だってかけている』って…
『私の方がよほど気持ち悪い、それに迷惑だってかけている』って…
担任(拓也)
あいつそんなこと言ったのか笑
潔
あの、それって
担任(拓也)
大丈夫だ、お前は何も知らなくていい
潔
あ、でも
担任(拓也)
それに、あいつだっていつかは教えるだろうから笑
潔
………
担任(拓也)
な、
潔
…分かり……ました
担任(拓也)
おう笑
担任(拓也)
じゃあな〜!
潔
はい…笑
翠
(買い過ぎましたね)
翠
ですが…これでしばらくはあの人も実験できるでしょう
担任(拓也)
…おい
翠
………
翠
まだ、何かありますか
担任(拓也)
ああ
担任(拓也)
お前、なぜ潔にあの事を教えていない?
翠
…知った所で潔さんに得がありません
担任(拓也)
確かにあいつに得はない…
担任(拓也)
…だが、本当の理由は違うだろう
翠
……………さぁ
担任(拓也)
おい!はっきり答えろ!
担任(拓也)
それとも、
翠
五月蝿いですね、それ以上深追いするようであれば
翠
私は家庭教師を辞めます
担任(拓也)
…ッ!
担任(拓也)
……分かった、
翠
それでは
担任(拓也)
だが、これだけは約束しろ、
担任(拓也)
お前等がこれ以上隠すのは自由にしろ
担任(拓也)
だが、…
担任(拓也)
あいつの事は傷つけるな…
担任(拓也)
分かったか
翠
…
翠
分かりました
翠
傷つけないようにしましょう
翠
では、
担任(拓也)
……
翠
今日はいつもよりは長い方ではないでしょうか
翠
頭痛の中書いているので誤字脱字があるかもしれません
翠
ご了承ください
翠
では…
翠
次回を楽しみに…しない方がいいですね
翠
それでは…さようなら