しろせんせー
しろせんせー
今日は、ニキりちょキャメと4人で外撮影へ行く日だ
キャメが実写をだしてから何度目かの撮影
俺らもさすがに慣れてきていた
そして今回はなぜか、ペアを組んで現地までタクシー以外の公共交通機関を使ってたどり着くまでも撮影することになっていた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
俺は、急いで家を出ると少しだけ早足で待ち合わせ場所の駅まで歩き出した
今日の組み合わせは、ニキに指名で決められていた
いつもは、なんとなくニキしろ、りちょキャメの組み合わせだからたまには...とか言ってた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
そんな自分のつぶやきに、なぜか胸が苦しくなるのを感じた
この胸の苦しみが何から来るのか、俺にはまだ分からなかった
りぃちょ
りぃちょ
そっと高鳴り続けている胸に手を置いた
ずっと想いを寄せていたせんせーとしばらく二人きり...
これは、俺の気持ちに気づいているニキニキからの計らいだった
いや、もしかしたらただ遊ばれてるだけかもしれないけど...
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
自分で自分の呟きにツッコミを入れた
そしてゆっくりと息を吸って、吐いてを繰り返し心を落ち着かせようと試みた
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
そういってせんせーは俺のドリンクを1口飲んだ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
まさかの間接キスに内心心臓が壊れそうなほどドキドキしながら、俺は平静を装った
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
目的地へ向かう電車に乗った俺らは、互いに写真を撮りあった
さすがに動画撮影は辞めてくれと駅員に言われたので、静止画のみの撮影だった
最初は人もまばらだったのに、徐々に人が増えてきて撮影が難しくなってきた
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
わりと俺らの周りにも人が密集し始めたところで、りぃちょの様子がおかしいことに気がついた
なぜだか俯いていて、何かを避けるように体をたまに動かしていた
しろせんせー
りぃちょ
気になって声をかけながらりぃちょの背後を見てみると、りぃちょの臀部に知らない男の手が伸びていた
それはハッキリとした意志を持って、りぃちょのことをまさぐっている
そして、りぃちょはどうしたらいいのか分からず、少し涙目になりながらこちらを見ていた
しろせんせー
痴漢
しろせんせー
しろせんせー
俺は思っていたよりも大きめの声で相手を問いつめ、手首を掴んだ
痴漢
痴漢
しろせんせー
痴漢
痴漢
しろせんせー
しろせんせー
痴漢
痴漢
そう言い放ち、痴漢ヤローは俺の手を振りほどき逃げるように電車から降りていった
しろせんせー
俺は言いようのないイラつきが抑えきれず、思い切り舌打ちをした
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
俺は戸惑うりぃちょの腕を掴んで電車から降りた
そして、ニキにトラブルのためちょい遅れるぞと連絡を入れ、りぃちょをトイレまで連れていった
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
俺はりぃちょと一緒に個室へと入ると鍵を閉めた
まだ涙目のりぃちょをみていて、この苛立ちの正体にきづいたからだ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
俺はりぃちょを抱き締めながら努めて優しい声でそう言った
そのまま優しく頭を撫でていると、強ばっていたりぃちょの体から、次第に力が抜けていって、小さな嗚咽が聞こえてきた
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
びっくりして目を見開くりぃちょが可愛くて、つられてふっと笑顔になる
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
耳まで赤くしながら話すりぃちょが可愛くて...
俺は理性と闘っていた
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
りぃちょ
そう上目遣いでうったえてくるりぃちょに、俺は軽くめまいを覚えた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
長い長いキスをしながら、俺は先程触られていたところをゆっくりと撫でた
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
俺の手に感じたのか、小さく喘ぎ声を上げるりぃちょに小声で話すと、両手で口を押えはじめた
目を潤ませ、両手で声を抑え与えられる感覚に小さく身体を震わせるりぃちょはとてもなまめかしかった
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
小さな声でそう強請るりぃちょの目には、情欲がありありと浮かんでいて、俺もそれに誘われそうになっていた
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
耳元で低く囁くと、りぃちょはそれだけで小さく喘いでいた
しろせんせー
しろせんせー
フラフラとしているりぃちょに声をかけると、潤んだ瞳でキッと睨まれた
りぃちょ
りぃちょ
しろせんせー
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
しろせんせー
りぃちょ
この後、ニキたちに合流し痴漢騒ぎだけ説明すると、ニヤニヤと嫌な笑顔を向けられたのは言うまでもなかった
そして、その後からやたらと冷やかされるようになったのは言うまでもない...
でも、可愛いりぃちょを独り占めできるならそれくらいは耐えられそうだった
コメント
2件
こちらこそいつもありがと✨
しろりちょーーー!! さいこーーー!!! 今回も神作ありがとうございます!!