ころんside
涙目な僕の説明を受け、なーくんは呆れかえりながら台所へ向かう。
青猿
僕が彼を制止しようとするがそれも無視し、無言で包丁を取りだした。
青猿
まさか、、2人を殺しちゃうの!?
赤崎
青猿
莉犬くんを揺さぶっていても、なーくんは手を止めない。
そしてまな板を取り出し、買ってきていたチョコレートを置く。
赤&青
そのまま包丁を上にあげ、、、
ザクッ
黄神
桃谷
さとみくんの部屋で5人。円を作るように座る。
僕の右側にいるるぅとくんは先程までなーくんが無心で作っていたチョコレートマフィンを頬張りながらニコニコしていた。
紫央
昔にも色々あったのか、悟りきった目で僕にアドバイスをくれるなーくん。
青猿
何か闇を感じ、僕は何も聞かなかったが。
赤崎
桃谷
黄神
マフィンを食べる手を止めることなく3人は喋り続ける。
青猿
桃谷
黄神
赤崎
その時、またもやインターホンが鳴る。
桃谷
赤崎
(訳:噂をすれば何とかってやつか)
口にマフィンを沢山放り込みながら言う。
、、食べるか喋るかどっちかにすればいいのに。
そう思っていると急に、肩に何かが乗りかかった感覚。
青猿
驚いて右を向こうとすると重さの原因である頭、、るぅとくんがズレて僕の膝の上に落ちていった。
青猿
頭に衝撃が走ったせいからか、「んぅ」と何ともあざとく可愛い声を漏らす彼。
え?これ膝枕状態になってますよ!?
肩から膝に落ちていったけど大丈夫!?
てか、僕の肩に乗ったのってるぅとくんが寄りかかったから!?もう体洗えないじゃん!!←
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!