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ころんside
ドギマギしながら思考を何とか巡らせていると。
赤崎
莉犬くんが微笑みながらそう呟く。
紫央
なーくんが優しい声でるぅとくんに触ろうとする。
その手を僕はなんにも考えずに振り払った。
紫央
青猿
気持ちよく寝てる、なんて嘘。
ここからるぅとくんが寝てる顔なんて見えないし。
饒舌に出てくる言葉に流石のなーくんも目を見開いて言葉を失っていた。
そういえば、ちょくちょく僕ってこんなんだったっけ。
るぅとくんへの好意に気付いてから少し独占欲が疼いていた。
最近は落ち着いてきたと思うけど。
それでも、誰かがるぅとくんに触れることは許せない。
僕だけのるぅとくんでいて欲しいから。
青猿
赤&紫
突然叫んだその言葉になーくんと莉犬くんの肩が飛び跳ねる。
青猿
紫央
青猿
赤崎
僕が叫ぶとなーくんは苦笑、莉犬くんは大爆笑というカオスな空間。
尚、こんな時でもるぅとくんはぐっすり眠りに落ちていた。
僕も眠かったはずなのに、、覚めきった目を見開き、絶望する。
青猿
桃谷
橙樹
紫央
目を輝かせ立ち上がるなーくんと抱きしめようと両手を広げるジェルくん。
そんな2人はお構い無しに僕の隣に座るさとみくん。
桃谷
訳:いちいち面倒だからそのまま放っとけ
青猿
訳:るぅとくんを好きなのはどうしようも無い事実だししょうがないよね
、、、、どうでもいいヤンデレ問題であった。
こんなに騒がしくても寝ていられるるぅとくんの眠気には勝てないな、と思う今日であった。