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あの後俺は自室へ運ばれた

過労で倒れたらしく

2日間眠っていた

医者には 安静にしろと言われた

そして俺が呑気に寝ている間

あの子は他の病院へ移動となった

yan

くっそ…

yan

なんでだよ!!!

最後の挨拶もできなかった

まだ話したいことも沢山あった

俺は君のことが好きだったんだ

もっと早く君に会っていたら

俺の気持ちを伝えられたのか?

yan

う"ぁ"ぁぁぁ…!!

yan

どうして…!!

yan

なんで俺の前から

yan

なんで!!

yan

いなくなるんだよ…?

俺の世界はその日から 真っ暗な暗闇そのものになった

現在

etさんが運ばれてから数日後

yan

俺はあの時の夢を見た

確証はないけど あの子はきっとetさんだ

髪を耳にかける癖 右腕に同じ位置のホクロ

そして俺は気付かぬうちに 君に恋をしていた

君がまた戻ってきてくれて

また色々話ができると思ったのに

yan

俺のせい?

yan

俺が無理させてたのか?

君に辛い思いをして欲しくない

でももう一度君に会いたい

前と同じようになり "次こそ" 二度と会えなくなるなかもしれない

でもまだ行ってないから 分からないじゃないか

この想いを伝えたい

yan

負けるな俺…

俺は重い足を動かしながら

301号室へ向かった

いつも読んでいただき ありがとうございます

時雨です

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します🙇🏻‍♀️

これからまだ更新していくので 読んでいただけると嬉しいです

301号室の君に恋する

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