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かき氷のシロップになり損ねた人
意識が途切れかけている最中ドアが開く音がし、聞きなれた声がした
らお
しゆん
ちぐさ
まぜ太
タケヤキ翔
みかさ
さとみ
たちばな
しゆん
部活の先輩たちだった
なぜ、俺たちがここにいると知ったのだろう
みかさ
まぜ太
そういって、誘拐犯たちの方を指さした
ころん
タケヤキ翔
ちぐさ
らお
“ごめん”、そう言いかけた
だけど、言ってしまえば何だか怒られるような気がした
らお
咄嗟に言葉を変えた
そして、安全な場所まで運ばれたあと、限界まで達していた俺の意識は途切れた
ちぐさ
ちぐさ
まぜ太
俺は案の定、弱気になっていた
さっき、皆の為なら大丈夫だって言ったのに
しゆん
そう
それは俺たちがここに来る前に言ったことだ
遡ること数時間前…
今日はいつもより授業が早く終わり、俺は部活すぐさま部活に向かった
ちぐさ
タケヤキ翔
ちぐさ
俺はこのときすごい衝撃を受けたのを覚えている
ちぐさ
しゆん
みかさ
まぜ太
ちぐさ
タケヤキ翔
プルルルルルルルルッ
突然、翔くんのスマホが鳴った
まぜ太
タケヤキ翔
そういって、翔君は電話に出た
タケヤキ翔
ばぁう
タケヤキ翔
しゆん
タケヤキ翔
みかさ
ちぐさ
タケヤキ翔
ばぁう
タケヤキ翔
ばぁう
タケヤキ翔
翔君の顔色は徐々に悪くなっていった
タケヤキ翔
ばぁう
タケヤキ翔
そういって、翔君は電話を切った
そのあとすぐに、翔君から電話での内容を教えてもらった
まぜ太
しゆん
ちぐさ
そう、今の時間は俺らは予定が無かったため、部活に行けているが、多くの人はまだ委員会や会議などで来れていない
みかさ
ちぐさ
こうした経緯で、俺たちは今ここに居る
ばぁうくんが言ってた通り、ここに皆は居た
すごい、ボロボロな姿で
あのときの異常な不安感はきっとこれだったのだろう
ちぐさ
頭の中では不安な感情が渦巻いている
タケヤキ翔
ちぐさ
そうして、俺らは敵が居る方へと向かった
ちぐさ
すいあ
すいあ
すいあ
すいあ
すいあ
すいあ
コメント
1件
いやあ、久しぶりの更新お疲れさまです! 先輩たちが一斉に休んだことを不審に思って動き出す流れ、すごく巧いですね。ばぁうからの一本の電話で状況が動き出す展開に引き込まれました。特に、らおが「ごめん」から「ありがとう」に言い換える心理描写に胸が熱くなりました…。あの咄嗟の言葉選び、仲間への信頼が感じられて。 人数差があるのに「絶対助ける」と踏み出す決意もカッコ良かったです。次が気になります! 試験勉強も頑張ってくださいね、応援してます📚