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自由行動といっても何をしたらいいのか分からなかった私は

とりあえず用意されている自分の部屋に行くことにした

櫻井 香織

(うわ、凄い…)

櫻井 香織

(本当に部屋になってる)

櫻井 香織

(それに、ちゃんと鍵も用意されてる…!)

中に入ると不自然なくらい 普通な部屋になっていた

櫻井 香織

櫻井 香織

うーん、部屋に来たもののやることがないなぁ…

何をしようか迷っていると

コンコンコン

誰かが扉をノックしてきた

櫻井 香織

(ん?誰だろう)

櫻井 香織

はーい!

ガチャ

月島 紗良

香織ちゃん!やっほー!

櫻井 香織

さ、紗良ちゃん!?

櫻井 香織

どうしたの?

月島 紗良

今暇?暇だったら食堂来てよ!

月島 紗良

みんなで集まってお話してるからさ!

櫻井 香織

(…!みんなと仲良くなれるチャンスかも!)

櫻井 香織

行く!行きたい!

月島 紗良

お!ノリいいねぇ〜

月島 紗良

じゃ、一緒に行こっか!

諸星 葵

あ!やっと来た!

安東 未來

も〜!遅いわよ!

月島 紗良

ごめんごめん!

月島 紗良

香織ちゃんも誘ってたらちょっと遅くなっちゃった

櫻井 香織

えへへ、どうも〜

愛間 桃

愛間 桃

桃、香織ちゃんと仲良くなりたかったんだよねぇ〜!

愛間 桃

よろしくねぇ?

櫻井 香織

うん!よろしく!

諸星 葵

それにしてもこんなところに閉じ込められるなんて、俺らほんっと災難だよな〜

緑川 彩奈

でもこれも何かの縁かもしれないですよね…!

安東 真守

ふふ、たしかにそうかもな

安東 未來

あ〜、なんか私お腹すいてきちゃった!

笹塚 佑真

おいおい、まだ3時だぞ?

安東 未來

だっていつもだったらおやつの時間だも〜ん!

月島 紗良

でも確かに私もなんか食べたいかも!

小鳥遊 凪紗

…そ、それじゃあワタシが何か作りましょうか?

安東 未來

え!いいの!?

小鳥遊 凪紗

はい、簡単なもので良かったら…!

安東 未來

やった!じゃあ私甘い物がいい!!

小鳥遊 凪紗

わかりました!では作ってきますね!

櫻井 香織

(凪紗ちゃん凄いな〜!
私は不器用だから何も作れないや…)

小鳥遊さんを待っている間、私たちは他愛もない話をして互いに仲を深めていった

小鳥遊 凪紗

お、おまたせしました〜!

櫻井 香織

うわぁ!すっごい!

安東 未來

やった!クッキーだ!

月島 紗良

超美味しそ〜!

食堂がクッキーの甘い香りに包まれる

愛間 桃

お先にいただきっ!

愛間 桃

モグモグ

愛間 桃

ん〜!おいしぃ〜!!

安東 未來

あー!ずるい!私も!

笹塚 佑真

ん、めちゃくちゃ美味いじゃんコレ!

安東 真守

あぁ、焼き加減もちょうどいいな

櫻井 香織

モグモグ

櫻井 香織

うん!これすっごく美味しいよ!!

小鳥遊 凪紗

えへへ、そんなに喜んでもらえて嬉しいです…!

月島 紗良

凪紗ちゃんって料理上手なんだね!

月島 紗良

今度うちにも教えてよ!

小鳥遊 凪紗

…!はいっ!

こうして私たちは親睦を深めていった

櫻井 香織

…はぁ、疲れた〜

櫻井 香織

でも楽しかったな!

櫻井 香織

こんな所に閉じ込められてるのは不安だけど

櫻井 香織

新しい友達たくさん出来たし!

櫻井 香織

ん?なんだろう?

ふと部屋にある時計を見ると10時になっていた

櫻井 香織

もう10時か…

櫻井 香織

明日はたしか7時に集合だったよね

櫻井 香織

もうやることもないし、そろそろ寝るかぁ…

私は部屋に置いてあった目覚まし時計をセットし、眠りについた

鏡の国の絶望ゲーム

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