蓮華
なんで、なんで私はこんな地味な事を一生やってないといけないのよ!…
蓮華
もうやだ…辛い、死にたい
こんな思いを毎日抱えていた
蓮華
私なんかブスで生きている意味なんて
ないんだよ
ないんだよ
いつの間にかもう抱えきれないほど辛かった
蓮華
死にたい、死にたい
?
死んだら一瞬だよ?笑笑
誰かが現れた。名も知らない人が喋りかけた
蓮華
誰だよ!分からない癖に勝手に言うんじ
ゃねぇ!
ゃねぇ!
?
分かるさ
蓮華
何が?
?
僕も同じだったからねぇ
蓮華
お前は関係ないはずだ
蓮華
もう私に近付かないで
蓮華
さようなら
なぜか私は抱えきれない物を人を殺すことで耐えるようになった
まるで私の性格が変わったように
蓮華
死ね
バンッと音が響いた
蓮華
人を殺せるなんて幸せ!♡
打ったときの衝撃でガラスの破片がバラバラに引き裂かれ散らばっていた 私は破片を1つ拾った
蓮華
え、、?
今までと違う美貌な顔だった
そう、私の顔が変わっていた
蓮華
は、
蓮華
私、人間じゃッない?
まるで悪魔のように眼は紅く光が当たるとギラギラと光っている
蓮華
見間違えたのかもね
もう一回みるとそこには地味な私が居た
やはり見間違えだったのか。
だが私は人間なのに熊に襲われたぐらい真っ青で震えていた。私はまだ銃を出していないのに。
蓮華
この顔、もうやだ…
私は死ぬ気で垢抜けるように頑張った
そのうち私は美貌を手に入れられた。人生の中で一番嬉しかった。