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ある時、1人の男に出会った。
その男の周りは普通じゃなかったらしい
....でもしょうがないよね、
春千夜
...何がです?
それがこの世界の仕組みなら、
普通なんて________
春千夜
.....
その言葉に
衝撃を受けたことだけは覚えている。
けれど、
その人の顔、そして言葉は
まるでモヤがかかったように
思い出せない。
でも、
_________w
春千夜
......
その人の笑顔が、
愛おしく好きだった。
確か、
名前に.........
......る
は.........ち
春......
蘭
春千夜!
春千夜
、
春千夜
ら、.....ん?
蘭
大丈夫、?
蘭
いきなり泣いたと思ったら、
蘭
倒れるように寝ちゃうんだもん....。
春千夜
.....
蘭
....なんか夢見た?
春千夜
へ.....、
蘭
寝てる時、
蘭
幸せそうに笑っていたよ、(笑
春千夜
....!
春千夜
そう.....か、
満更でもなく、俺はにやけていた。
蘭
.......
蘭
俺ねぇ、、、
春千夜
ん、?
蘭
家庭環境最悪だったんだ、
春千夜
.........
春千夜
なんで、?
蘭
ふふっ、そこ聞く?(笑
春千夜
う、....ご、ごめん
「普通」なら聞かない。
でも、
ただ、知りたくなった。
蘭
.....
蘭
親父がね、不倫してたんだ、
蘭
だから両親は離婚、そして俺らは母親.......なんて、呼びたくもねぇけどよ、
蘭
俺らは母に引き取られた。
蘭
でも、地獄はそれからだ。
蘭
元々男癖が悪かったらしくね、
蘭
お前も親父のこと言えねぇじゃねぇか!
蘭
って何度も思ったよ、笑
春千夜
....
蘭
毎晩毎晩男を取っかえ引っ変えしては、
蘭
俺らをタンスに閉じ込めてたっけ。
蘭
だからある時逃げたんだ。
蘭
小学生の頃だっけな、
蘭
竜胆とゴミだからけの部屋から逃げて、
蘭
六本木にやってきた。
蘭
元々喧嘩は強かったから
蘭
弱ぇやつからよく金巻き上げてたっけ、
春千夜
......
何処かで、
聞いた事があった。
蝉の声がさざめく森のところ
その日は風がとても強かったから
風で揺れる草木が美しかったっけ、
春千夜
なぁ、...
春千夜
俺ら、
春千夜
何処かでっ、!
蘭
、ん?
春千夜
.....
聞くのはやめた。
もし合っていたら、という考えより
何故か不安が勝ったから、
春千夜
俺は、______
あの時誓った約束を、
俺はいつか果たさなければ。
春千夜
.....その日まで、
春千夜
......、
"俺"は誰も信じない。
ある時、
深い森の向こうで男に出会った。
....
、え
第一印象は綺麗な人
名前も知らない誰かに
俺は心を奪われた。
どうやらその子は
「普通」が何か知りたいらしい。
変わった子と同時に、
....
俺は仲間を見つけた気でいた。
数年後
再開するとも知らずに。
♡=20






