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悠人様
なんでもないわけないだろうが
亜由美
本当に！…
亜由美
本当に大丈夫ですから
悠人様
そうか。ごめん
亜由美
いえ、
ガチャ ドアを閉めた音
亜由美
美月さん
美月
どうしたんですか？
亜由美
私…
亜由美
なんともないわけないよね
亜由美
私ね前から頭が痛くて
美月
大丈夫ですか？
亜由美
それで同級生の子に医者がいるから
亜由美
見てもらっていたの
美月
そうだったんですか。
美月
だったら話せば分かってくれると思います
亜由美
でも余計な心配かけたくなくて…
美月
じゃあいまはひとまず治療してください
亜由美
はいそうですよね
次の日
蓮様
おいどこにも出かけるなよ
亜由美
今日は美月さんと出かけます
亜由美
家は元メイドだった人に任せています
悠人様
まぁ大丈夫じゃね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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