鶴蝶
すみませーん
鶴蝶
ロマネとアルマンド適当に数本お願いします
テーブルにはすでに、2本目のシャンパンが空いている。
クラスに注がれる金の泡。
最悪な始まりだったのに、今では笑い声が飛び交っていた
三途春千夜
でさ〜香水臭いとか言われてた蘭が、
三途春千夜
今日まじで、シ⚪︎ネルの香水
三途春千夜
5プッシュして来たの知ってる?笑笑笑笑
灰谷蘭
ウルセェよテメェ
蘭はそう言いながらも笑っていてすっかり上機嫌だ
あず
笑笑
あず
いやでもまじで、笑
あず
香水は武器よ?
あず
視覚より先に鼻にくるんだから
鶴蝶
なるほどな
灰谷竜胆
毒クラゲも武器だもんな笑
あず
いや、クラゲってあんたのことね
九井が軽く笑いながらグラスを回す
九井一
こういう女も、案外いいかもしれないな
あず
でしょ
あず
男って、舐められるくらいが
あず
ちょうどいいでしょ笑
マイキーがその言葉に反応したように
すっと視線を映す
マイキー
そう思うの、お前?
あず
うん。
あず
従順な女なんて面白くない
あず
そう思わない?
マイキー
じゃあ______
グラスを置いて顔をグッと近づける
マイキー
お前も
マイキー
“舐められるくらいがちょうどいい”?
あず
...
彼女は一瞬黙ったが、挑発的に返す
あず
試してみる?
テーブルにはさらに追加のシャンパンが並び始め
夜はまだまだ終わりそうになかった
100♡







