癒香
ネタが思いつかないんで遥輝が先輩に歌詞ドッキリさせてみました
癒香
それじゃあどうぞ
遥輝
曲名を言いなさい
癒香
ハイド・アンド・シーク
です
です
遥輝
下城先輩?
裕斗
どうした?木更津
遥輝
嫌われることが怖くて
裕斗
おう
遥輝
僕は
遥輝
僕は
遥輝
僕を隠した
裕斗
虐められてるのか?
遥輝
誰かの陰口が痛くて
遥輝
僕は
遥輝
耳を
遥輝
耳を
遥輝
塞いだ
裕斗
大丈夫なのか?
裕斗
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応答なし
遥輝
本当の僕は汚くって
裕斗
木更津は汚くねぇよ
遥輝
どうせみんな僕を嫌うから
裕斗
そんな事ねぇよ!お前には助けられることあるんだから
遥輝
本当の僕は隠しちゃって
遥輝
綺麗なとこだけ見せてたんだ
裕斗
本当のお前も見せてくれよ
遥輝
ある日
遥輝
誰の
遥輝
言葉も全部
遥輝
嘘に聞こえて悲しくなった
裕斗
そんなことない!
遥輝
そうだ、僕のことを嫌うのは
遥輝
誰かじゃなくて見せたくない方の僕だ
裕斗
何かあったら俺らに言えよ?
遥輝
今君に
裕斗
なんだ?
遥輝
もういいかい?
裕斗
あぁ、いいよ
遥輝
ねぇ、まだだよ
裕斗
まだだったか失敬
遥輝
本当の僕が恋しくなって
遥輝
もう1回呼びかけてみるけどまだ見つからないよ
裕斗
見つけるのなら手伝ってやろうか?
遥輝
ほら、もういいかい?
遥輝
ねぇ、まだだよ
裕斗
何がだ?
遥輝
その内声も届かなくなって
裕斗
誰にだ?
遥輝
もう一体僕は僕が誰なのか分からないんだ
裕斗
俺らの後輩の木更津遥輝だ
遥輝
鬼さんこちら手の鳴る方へ
裕斗
鬼ごっこか?
遥輝
君はここにいちゃいけないから
裕斗
そうなのか!?
遥輝
そんなこと告げる僕の方が
裕斗
僕の方が……なんだ?
遥輝
よっぽど君より鬼みたいだ
裕斗
そんなことない!
遥輝
遠く暗い世界に落ちた
裕斗
大丈夫なのか!?
遥輝
君が最後に一言言った
裕斗
なんだ?
遥輝
君が僕を捨てて手に入れる誰かの愛は見せかけだけの愛だ
裕斗
そんなことない!お前の内面に見せかけじゃない愛を持ってくれる人は居る!
遥輝
今君に
裕斗
なんだ?
遥輝
もういいかい?
遥輝
ねぇまだだよ
裕斗
何がだ?
遥輝
僕は誰かに愛されたくって
裕斗
なら、俺や涼夜、氷郎が居るし、お前の同期や、後輩も、居るだろ?
遥輝
もう何回嘘に嘘を重ねれば救われるかな?
裕斗
嘘を着いてたとしても俺らは正直に言えば嫌いやしない
遥輝
ほらもういいかい?
遥輝
ねぇまだだよ
遥輝
その内僕が僕じゃ無くなって
裕斗
それは大丈夫なのか!?
遥輝
もう一体何がしたいのかさえも分からないんだ
裕斗
分からないなら作っていけばいい。俺達は協力するぞ
遥輝
明日君に打ち明けるんだ
裕斗
何をだ?
遥輝
僕は卑怯で臆病だって
裕斗
そんなことない!
遥輝
誰かに嫌われることよりも何十倍も辛い事に気づいたよ
裕斗
そうか
遥輝
今僕に
裕斗
ん?
遥輝
もういいかい?
遥輝
ねぇまだだよ
遥輝
本当の君はどこにいますか?
裕斗
本当も何もここに居るが?
遥輝
もう何回君のことを信じれば断ち切れるかな?
裕斗
何度だって信じればいい。人は失敗から学んでいくんだから
遥輝
今君に
裕斗
おう?
遥輝
もういいかい?
遥輝
ねぇまだだよ
遥輝
僕の世界が君に近づいて
裕斗
おう
遥輝
もう1回呼びかけてみたら君の声が聞こえた
裕斗
それはよかった
遥輝
ほら、もういいかい?
遥輝
ねぇもういいよ
遥輝
そのうち空も少し色付いて
裕斗
もう夕方だしな
遥輝
もう一歩足を踏み出したらほらね
遥輝
やっと
裕斗
なんだ?
遥輝
君を見つけた
裕斗
それはよかった
遥輝
愛されることを望んで
遥輝
僕は
遥輝
僕は
遥輝
僕を隠した
裕斗
そうなのか
遥輝
痛んだ傷口を塞いで
裕斗
大丈夫か!?
遥輝
僕は
遥輝
君を
遥輝
君を
遥輝
愛した
裕斗
ちょっと虐められてるのか不安だから明日部活言って聞くわ
遥輝
うぇ!?あの…歌詞ドッキリです……
遥輝
既読つかん!?
翌日マジで来て聞かれて歌詞ドッキリです。と答えた。