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◯◯

私屋上で靴を

◯◯

…怖いな

脱ぎかけた時に

ドラケン

( ᵕ̩̩ - ᵕ̩̩ )

三つ編みの先客に

声を掛けてしまった

◯◯

「ねぇ、辞めなよ」

ドラケン

◯◯

(口を付いて出ただけ)

◯◯

(心底どうでもいいんだ)

ドラケン

…どうして止めるんだ?

◯◯

先を越されるのが

◯◯

なんとなく癪だから

男の人は語る

何処かで聴いた様な事

ドラケン

「運命の様だった」

ドラケン

「エマに、…愛されたかった」

◯◯

…ふざけないで…?

◯◯

そんな事くらいで、?

ドラケン

は?

◯◯

…私より先に逝くなんて許さない

ドラケン

◯◯

「欲しい人が手に入らない」?

◯◯

奪われたの?

◯◯

違うでしょ?

奪われた事何てないだろ?

ドラケン

話したら楽になったよ

って

ドラケン

我慢出来ないや…ごめんな…

ドサッ◌‬𓈒𓏸𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍𓈒𓂂𓇬

アイツは

◯◯

…消えてった…

◯◯

「さぁ、今日こそは」

と、靴を

脱ぎ掛けたらそこに

◯◯

……チビだなぁ

マイキー

…w

背の低い男の子

◯◯

(また声かけちゃった、)

そして彼は語ったんだ

"東卍"での孤独を

マイキー

無視されて

マイキー

奪われて

「居場所、無くしちまったよ」

って

◯◯

…w

◯◯

ふざけないで…?

◯◯

そんだけの事だけで

◯◯

私の先を越そうだなんて、?

マイキー

…ごめn

◯◯

そんなんでもさ

◯◯

家では「愛されて」

◯◯

暖かいご飯に家族

◯◯

…あるでしょう?

マイキー

…腹、減ったなぁ

マイキー

「最後に暖かいご飯食べたかった」

って半泣きして

ソイツは消えた

三ツ谷

千冬

場地

同じ様に何人かに

声を掛けて

折り返して

戻らなくて

私自身の

「孤独」は誰にも

言えないまま___

初めて見つけたんだ

◯◯

…え?

似た様な人を

悩みを

何人目かに会ったんだ

黄色い綺麗な髪をした人

武道

…( *´꒳`*)

◯◯

…君はどうしたの?

武道

家に帰る度にね

武道

痣が増え続けるんだ

武道

彼女にも、忘れられたい

武道

だから

「ココに来たんだ!」

って、言った

◯◯

(口を付いて出ただけ)

◯◯

(ほんとにどうでもよかった)

想像もしない言葉。

でも言ってしまった

◯◯

…ねぇ

「やめてよ…?」

武道

…そのお願いは聞けないな

◯◯

ぁ…

嗚呼どうしよう…?

この子も止められない、?

◯◯

私には止める資格も無いけど

◯◯

…それでも…個々ではやめてよ

武道

◯◯

お前を見ると苦しいんだ…ポロポロ

武道

しょうがねぇなぁw

◯◯

◯◯

トコトコ(((((*´・ω・)

武道

○○、約束、破るね

トサ…◌𓈒𓂃

◯◯

今日は誰もいないなぁ

「私1人ぼっち」

誰にも邪魔されない

邪魔してはくれない

ファサ…

◯◯

「カーディガンは脱いで」

シュル…

◯◯

「三つ編みも解いて」

◯◯

背の低い女の子は

◯◯

今から飛び降ります!

「ねぇ、やめなよ」

◯◯

!?

一花

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コメント

4

ユーザー

皆本当に暖かいご飯があったりしたのかな?

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