星有
悟
僕は五条悟
地位、顔、金、力と 何にも困ったことはなかった
悟
そんな僕が7歳の頃
濘
妹ができた
悟母
名前は濘(ネイ)年は5歳 養子だそうだ
悟
悟母
悟
悟
そこからだ
母が濘に甘くなったこと 濘は俺を恋愛感情として見ていること
濘
悟
濘
悟
濘
悟母
悟
その時だった
悟母
悟母
悟
腹がたった
勝手に決めてんじゃねぇ
そう思った
悟母
答えは一択
悟
悟
悟母
悟
悟
悟
1人で生きていくって決めたんだ
悟
悟
そう思った
濘
悟
濘
悟
濘
濘
悟
濘
悟
濘
悟
濘
悟
悟
悟
濘
濘
悟
そうして高専に上がる前
悟
置き手紙を書いた
中身はこうだ
高専に進学する。 この家も出てく じゃぁな 悟
悟
そして俺は出ていった
悟
仲間がいた
傑
話の合う夏油傑
硝子
口が悪くタバコを吸ってる家入硝子
悟
傑
学長
先生の夜蛾
悟
この仲間でやっていくのだと思った
そんなとき
学長
星有
硝子
硝子
学長
初恋だった
傑
傑
悟
傑
悟
傑
タイプだった
今までのやつは全て外面の俺
中まで知ろうとは誰も思わなかった
星有
悟
星有
星有
悟
悟
僕に恋が来るなんて
想像もしてなかった
大体はあっちからだったから
悟
星有
悟
星有
悟
悟
星有
まっぴらだった
あいつらと同じ名字なんて
学長
悟
学長
悟
濘
最悪だった
濘
濘
傑
硝子
悟
硝子
星有
悟
傑
悟
悟
濘
悟
悟
悟
悟
濘
悟
濘
濘
濘
悟
濘
濘
濘
濘
濘
悟
悟
悟
悟
濘
傑
硝子
星有
星有
傑
硝子
悟
星有
星有
星有
星有
星有
星有
硝子
星有
硝子
星有
星有
硝子
硝子
星有
星有
悟
悟
濘
ガラガラピシャん
悟
傑
悟
傑
悟
傑
悟
傑
悟
俺はまだ思ってなかった
このあとの悲劇を…
学長
星有
学長
星有
学長
星有
星有
悟
軽い気持ちだった
星有なら大丈夫
どこかで勝手に言っていた
だけど…
硝子
傑
傑
悟
硝子
学長
硝子
傑
悟
学長
学長
硝子
傑
悟
学長
悟
傑
硝子
傑
悟
硝子
傑
悟
そこには…
頭から血を流し大量出血をして倒れている星有がいた
傑
硝子
悟
硝子
生きた心地がしなかった
早く…もっと早く…いや、
俺がその場にいたら…
俺もそこにいたら…
悔しかった
俺たちが遊んでるときに星有は桁外れの呪霊と戦い、命を削って必死に頑張っていた
そう考えると悔しかった
悟
悟
始めてだった
誰かに…
生きてほしいと…一緒にいてほしいと思ったのは
硝子
硝子
傑
悟
悟
濘
濘
悟
傑
硝子
濘
濘
悟
傑
硝子
濘
濘
濘
濘
濘
濘
悟
悟
悟
悟
濘
濘
悟
悟
濘
濘
濘
悟
傑
硝子
悟
悟
早くしろ早くしろ早くしろ
そう思った…
星有
悟
星有
傑
硝子
星有
傑
硝子
悟
星有
悟
傑
硝子
悟
星有
傑
硝子
硝子
悟
星有
傑
そこから星有は急成長し
特級呪術師になった
変わったことは…
学長
星有
星有
悟
星有
星有
悟
星有が任務に行くたびについて行くようになった
同じ後悔はしたくなかった
星有
悟
傑
硝子
傑
硝子
傑
硝子
傑
悟
悟
その後
傑が死んだ
いや、殺した
僕の手で
悟
硝子
星有
星有
硝子
悟
星有は泣き顔を見せなかった
どんなときでも泣かなかった
悟
悟
悟
星有
硝子
星有
星有
悟
星有
星有
星有
悟
硝子
星有
悟
星有
硝子
悟
星有
悟
硝子
星有
悟
楽しかった
星有がいれば明るくなった
やっぱり思った
悟
悲しいときに笑わせてくれる
寄り添ってくれる
仲間のために命をかけてくれる
外面じゃなく家柄じゃなく金じゃなく
ありのままの俺を見てくれる
嬉しかった
そして俺は星有に恋をした
悟
星有
悟
硝子
悟
星有
悟
学長
星有
悟
星有
悟
星有
星有
悟
星有
硝子
星有
悟
硝子
星有
悟
やっぱりだ
星有
悟
星有
悟
悟
星有
星有が大好きだ