月夜 咲斗
絶対に…
月夜 咲斗
麗綺お嬢様何かに…副官の座を渡さない…
月夜 咲斗
そうだ…
月夜 咲斗
…「あいつらにでも頼むしかない」…
織田 麗綺
今の話…
織田 麗綺
本当なのか!?兄上!父上!
兄上
あぁ。
父上
本当だとも。
兄上
この戦が終わり、俺か父さんが生きてれば
兄上
麗綺…お前を副官にしてやる。
母上
…本気なの?
兄上
母さん…聞いてたの?
母上
えぇ…ずっとね…
母上
それより…麗綺を副官にするの本気なの…?桜輝…あなた…
父上
あぁ…
父上
当然だ。
母上
お願いだから…麗綺まで…
母上
戦の人形にしないで頂戴…
父上
人形だと?
兄上
母さん…何言ってるのさ?
母上
あなたも桜輝も…
母上
ご先祖様の織田 信長様の兵士方に唆されて…
母上
戦の人形になってしまった…
母上
…織田家を受け継ぐ王に…あなたも桜輝もなれなかった…
母上
…だから…せめて…
母上
麗綺だけでも…織田家に受け継ぐ王になって欲しいのよ…
母上
弟の紗茄兎を王に仕立てようとしたけれども…
母上
消息不明になってしまった…
母上
今…織田家を受け継ぐ王になれるのは…
母上
麗綺…貴女だけなのよ…
母上
桜輝…あなた…
母上
麗綺を…副官にしようとお考えになっていたのに…
母上
こんな話をしなくてはならないなんて…
母上
本当に…ごめんなさい…
母上
でも…本当に…
母上
今…王になれるのは…
母上
麗綺…一人だけなの…
母上
それだけは…理解して頂戴…
織田 麗綺
母…上…
麗綺は母に近寄り…
織田 麗綺
わし何かの為に…
織田 麗綺
そこまで考えてくれて感謝する!😊
にっこりと笑い掛けた。
母上
あぁ…!麗綺…!
母は涙目で麗綺の頬に手を掛けた。
母上
ありがとう…!
母上
貴女は…優しい子に産まれて来て…
母上
嬉しいわ…本当に…嬉しいわ…!
兄上
麗綺…😊
父上
本当じゃな…
父上
優しい子に…産まれて来てくれて…
父上
本当に良かった。
織田 麗綺
父上…母上…そして…
織田 麗綺
兄上達が優しかったから…
織田 麗綺
わしも…自覚は無いが、優しい人間に産まれたのだろう。
兄上
自覚無しかよ…笑
父上
ハッハ…
母上
それで良いのよ…麗綺
そして…戦が始まった。 1日目の今日は豊臣家の軍兵が早く手を退いたので ゆっくりと身体を休める事が出来たのだ。
織田 麗綺
しかし…早く手を退くとはの。
織田 麗綺
何か作戦があるのでは?
兄上
どうだろう…?
兄上
父上、読み取れませんか?
父上
待っていろ、今読み取る。
父上は、「相手の情報、心を読み取る程度」の能力なのじゃ。 今、相手の情報を読み取り中…
父上
うむ…
父上
どうやらただ単にわしらの戦闘力が上過ぎなのにびっくりして尻尾を巻いて大人しく退いたようだ。
兄上
そうなのですか…
織田 麗綺
だから言っただろうが
織田 麗綺
わしら織田家に敵う者など居ないとな!
織田 麗綺
このまま、豊臣家を滅ぼすぞ!
兄上
麗綺の言う通りだ。
父上
このまま、押しきろう。
織田 麗綺
はい!
織田 麗綺
んー!
織田 麗綺
疲れたの~…
織田 麗綺
明日の戦に備えて寝るかの。
織田 信長
我が末裔よ…
織田 信長
聞こえておるかの?
織田 麗綺
っ!!
織田 麗綺
この声は…!
織田 麗綺
織田 信長様!
織田 信長
いかにも。
織田 麗綺
どうされたのです?
織田 信長
明日の戦…
織田 信長
あの三人を守れ。
織田 麗綺
あの三人?
織田 麗綺
もしかして…母上、父上、兄上の事ですか?
織田 信長
そうだ。
織田 麗綺
何故です?
織田 信長
その三人に「槍、弓、剣」が降り注ぐだろう。
織田 麗綺
お待ち下さい!
織田 麗綺
それって…どういうっ…
織田 信長
では、これ以上は無理だ、時間が限られておる。
織田 信長
絶対に守り抜くのだ。
織田 信長
我が末裔よ…
その言葉を最後に、頭の中から織田信長様の声は消え去った。
織田 麗綺
織田信長様?
織田 麗綺
織田信長様!応答を!信長様!!
…
織田 麗綺
消えてしまったのか…
織田信長様が言ってた事… 本当…なのか…?
織田 麗綺
…でも…明日になってみないと…分からない…
織田 麗綺
でも…兄上達を守るのは当たり前だ。
どうもこんにちは! またまたハートをたくさん押して頂きありがとうございます!😊 これからも学校の怪物を宜しくお願い致します!😊 まだ、月夜 咲斗達と織田 麗綺達の戦は先だと思います…😅 報告は以上です! それじゃ!






