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僕の名前は碇シンジ。ごく普通の中学2年生だ。
そんな僕にも最近、悩みがある。
コツ…コツ…
シンジ
それはストーカー被害だった。
1ヶ月前ほどから帰り道など視線を感じ、最初は気のせいだと思っていたがそれからずっと視線を感じるし、さらには1週間前からは手紙、無言電話もかかってくる始末。
シンジ
そう思い小走りで家に向かった。
玄関につき、ドアを開けようとするとポストに茶色の封筒が入っていた。
シンジ
シンジ
そう言って僕は鞄に封筒を入れ込んだ。
シンジ
ミサト
ミサト
シンジ
アスカ
アスカ
シンジ
アスカ
シンジ
ミサト
シンジ
そう、文句をブツブツと言いながら料理を始めた。
数十分後
シンジ
シンジ
アスカ
ミサト
各々椅子に座り手を合わせる
いただきます
3人の声が合わさった
アスカ
ミサト
アスカ
シンジ
アスカ
家ではミサトさんに家事を押し付けられたり、アスカと喧嘩したり騒がしいけど 僕は今の生活が気に入ってる…と思う。
少なくとも前の生活よりは好きだ。
シンジ
シンジ
ミサト
アスカ
シンジ
僕をストーカーしてる人はなんなんだ… 前送られてきた手紙から考えると僕のことを好き?なんだろうけど…
シンジ
流石に家までバレてしまってはミサトさんやアスカに被害が及ぶかもしれないし…かといって正直に言うのも心配されるかもしれない。
シンジ
カバンから荷物を出そうとすると茶色の封筒があった
シンジ
シンジ
シンジ
茶色の封筒を開ける
シンジ
茶色の封筒にはいつものように手紙と
初めて見る白い封筒があった
手紙を後回しにし、白い封筒を開けてみる。
シンジ
シンジ
シンジ
急いで口を手で抑える。
白い封筒の中には白い液体がこびり付いた僕の写真が入っていた
シンジ
シンジ
シンジ
僕はその写真をゴミ箱の奥深くへ押し込んだ
気持ち悪い
怖い
嫌だ
シンジ
シンジ
シンジ
手紙を開く
そこには気持ち悪いほどの綺麗な字でこう書かれていた
僕から逃げないで。 僕の愛を受け止めて。 ただ僕は君を愛しているだけなのに何故君は僕を拒絶するんだ。 君は僕からは逃げられない。 愛しているよ。碇シンジくん。
シンジ
シンジ
シンジ
そう言って僕は紙を破ってゴミ箱に捨てた
シンジ
僕は布団に包まり震えながら身を縮めた
いつの間にか朝になっていたらしい
外が明るくなっていた
シンジ
とぼとぼと歩いていると後ろから声をかけられた
渚
シンジ
すると渚は肩を組んできた
渚
ずいっと顔を近づけられ、顔をじっと見つめられる
シンジ
「何も無い」 と言おうとしたが、もしかしたら渚なら相談に乗ってくれるかもしれないと思った僕は、言葉を詰まらせた。
シンジ
シンジ
渚
渚はなにを言うのかという目で僕を見てきた
シンジ
渚
渚
僕は渚にストーカーされていることを話した
渚
シンジ
渚
ボソッ…
シンジ
渚
渚
渚
シンジ
渚がそんなこと思ってくれているなんて知らなかった。それに相談にも乗ってくれて、なんだか渚が心強いように感じた
シンジ
すると僕を見た渚はギョッとしたような顔をして
渚
シンジ
目を拭うと手に水が着いているのに気がついた
シンジ
渚
渚
シンジ
渚
渚
シンジ
少し言いにくそうに
渚
僕は確かに…と納得してしまった
このまま僕が家に帰ったらミサトさんにもアスカにも被害が及ぶ可能性もある
それなら渚の部屋に行った方が…
シンジ
渚
渚
シンジ
そういうと渚はニコニコしながら頷いた
渚
学校に着き、授業が始まる
シンジ
シンジ
放課後
渚
シンジ
シンジ
渚
渚
シンジ
渚
シンジ
シンジ
渚
シンジ
渚
シンジ
お茶をシンジに渡す
シンジ
渚はシンジの横に座りお茶を飲むシンジをじっと見つめた
ごく
シンジの喉が上下した
渚はシンジの喉をじっと見つめてニヤリと笑う
シンジ
渚
シンジ
すると渚が思い出したように声を上げた
渚
そして何か棚の中をゴソゴソと漁る
渚
渚
渚
シンジ
渚
シンジ
渚
シンジ
渚
そう言って渚は僕の隣に腰を下ろした
〜〜、!
〜!
〜…
シンジ
シンジ
渚
シンジ
渚
シンジ
渚
シンジ
渚
渚
コメント
1件
うわ、これ…めちゃくちゃ怖いですね。エヴァのキャラを使ってるのに、完全にオリジナルのサイコサスペンスになってる。白い封筒の中身の描写、読んでてこっちまで「うっ」てなりました。渚が優しく迎え入れてくれる展開も、最後のセリフで一気に不気味さが増す。伏線として「これからが楽しみだ」って…ストーカー、まさか渚なんじゃないかって思わせる終わり方が巧い。続きが気になります。