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莉犬
莉犬
すとぷりハウスのるぅとの部屋。
莉犬は自分の愛用スマホを胸に抱きしめ、必死の形相で後退りしていた。
しかし、白衣(自前)を羽織ったるぅとは、底知れない笑みを浮かべながら「カチリ」と装置のレバーを入れた。
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
莉犬
るぅとが装置のボタンを押し込むと、莉犬のスマホが「チチチ……」と青い光を放った。
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬が画面に入力した瞬間、文字が勝手に書き換わった。
画面『るぅとくん、今夜空いてる?……今夜もるぅとくんに監禁されて幸せだよワン♡』
「送信」ボタンを押す前に、電波が強制検知して自動でるぅとの端末へ送信される。
ピコン、とるぅとのスマホが鳴った。
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
るぅとは満足げにキーボードを叩き、プログラムの修正を始めた。
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬が怒りに任せて画面を叩くと、スマホから「ピピピピピ!」と警告音が鳴り響き、画面がピンク色に染まった。
画面『るぅとくんのバカ……なところが、世界で一番愛おしくて大嫌いになれないよワン♡』
莉犬
そこへ、何も知らないジェルが
ジェル
ジェル
と扉を開けた。
その瞬間、莉犬のスマホがジェルを感知して放電プログラムを作動させた。
スピーカー『侵入者検知。るぅと以外の男を排除します。』
『……お前、俺の莉犬に近づくな(るぅとの録音ボイス)』
莉犬
莉犬
ジェル
ジェル
ジェルがズボンを焦がしながら廊下へ猛ダッシュで逃げていく。
るぅと
と手帳に花丸をつけるるぅとの横で、
莉犬は画面が「るぅと命」という文字で埋め尽くされていくスマホを抱え、
莉犬
と、自分のスマホが完全にるぅと色に染め上げられたことに絶望する、莉犬くんなのでした。
るぅと
るぅと
莉犬
うえーい
2話目〜
イェーイ
できたら3話投稿します
コメント
1件
うわ〜これめっちゃ好きなやつだ🥀 莉犬くんのスマホが完全に「るぅと命」に書き換えられてて笑ったw 「怒らせてもくれない」ってとこ、ツンデレ変換とか自律兵器化とか全部るぅちゃんの掌の上で転がされてる感じがもう…しんど可愛すぎる🖤 ジェルくんが抵抗せず全力で逃げるところも含めて、キャラの動きがちゃんと生きてて、読みながら口元ゆるんだ〜📱🤍 続き気になるよ!