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くーき
くーき
ハセ
くーき
くーき
くーき
ハセ
ハセ
くーき
ハセ
レイナ
私は、魔法を教えてもらう為、定期的にヒタさんの家に来ていた
もう毎月来ているので、中から返事がなくても室内に入り、いつもの部屋に向かう
今日は靴が多かったので、恐らくハイロ達もいるのだろう
レイナ
いつもいる部屋は、珍しく誰もいなかった
レイナ
初めてここに来た時、片付けた庭に向かうと…
ハイロ
ヒタ
案の定、そこにはハイロ達がいた
あれからすっかり仲が良くなり、今では時折一緒にここに来るタイミングを合わせているほどだ
今日は偶然タイミングがあったのだが
キア
前言撤回。偶然じゃなかったらしい
レイナ
キア
キア
レイナ
縁側に座っているキアの隣に、私も座る
ハイロ
ヒタ
ハイロは魔力を込める時に、何故か掛け声のようなものを言う
その時、魔力だけじゃなく筋力の方の力もこもってしまう為、ヒタはやめろと言うのだが、癖になっているのか、ハイロはなかなか止めない
レイナ
キア
キア
レイナ
キア
キア
キア
レイナ
レイナ
レイナ
キア
レイナ
レイナ
これまで何度も試したが、不発の時の魔力が減る感覚がない
まるで、使う力を間違えているような…
キア
キア
レイナ
レイナ
キア
キア
レイナ
レイナ
キア
レイナ
そんな事を話していると、ハイロの練習が終わったのか、2人がこちら側に歩いてきた
ハイロ
ハイロ
レイナ
ハイロ
ハイロ
レイナ
ハイロ
レイナ
ハイロ
ヒタ
キアとしたのと同じような会話を繰り返していると、ヒタが止めた
レイナ
ヒタ
ヒタ
ハイロ
ヒタ
ハイロ
また室内に戻り、先程の部屋に座る
ヒタ
ヒタ
ヒタ
ハイロ
キア
ヒタ
ヒタ
ヒタ
ハイロ
レイナ
ヒタ
ヒタ
ハイロ
キア
ヒタ
レイナ
ハイロ
ハイロ
ヒタ
ヒタ
ヒタ
レイナ
ヒタ
ヒタ
レイナ
何度訊いても教えてくれないのはそっちじゃないか
ヒタ
レイナ
ヒタ
ヒタはレイナと違い、闇魔法が使いこなせているため、簡単だが心が読める
ヒタ
レイナ
ハイロ
ヒタ
ハイロ
レイナ
ハイロ
ハイロはこういっているが、ハイロと私の力は同等だ
手合わせをした時、若干私の勝率が高いだけで
レイナ
ヒタ
ハイロ
レイナ
ヒタ
ハイロ
ハイロ
ゴッ
ハイロがそう言うと、その頭にヒタの拳骨が飛んだ
ハイロ
痛がるハイロを無視した状態で、ヒタは何故妖精から力が貰えるのかを説明する
ヒタ
レイナ
先程の音からして、かなり強めのを食らわされているだろう
キア
ハイロ
キア
ハイロ
ヒタ
レイナ
ヒタ
ヒタ
ヒタ
ヒタ
ヒタ
レイナ
ヒタ
レイナ
魔力が足りなくなれば、魔法使いなんてただの人だ
いや、普段より動きずらい分、人よりも劣るのかもしれない
妖精に貰えるということは、魔力不足になるなんて考えられないだろう
レイナ
ヒタ
ヒタ
レイナ
ヒタ
ヒタ
レイナ
レイナ
ヒタ
レイナ
思わず食い気味に答える
魔力を回復させるポーションは、今までありそうでなかったのだ
理由としては、魔力の形がヒトによって違うため、誰もが使えるのを作るのが難しいと言う所にある
ヒタ
レイナ
ハイロ
キア
ヒタ
レイナ
ヒタ
ヒタ
レイナ
話が一段落したところで、ふとハイロが言う
ハイロ
ヒタ
キア
ヒタ
レイナ
ヒタ
ハイロ
ヒタ
レイナ
キア
レイナ
ハイロ
レイナ
レイナ
ヒタ
キア
キア
ハイロ
レイナ
レイナ
ヒタ
ヒタ
ハイロ
私たちはそのまま庭に出ると、今度は私も混ざって練習を再開した
そして、初めて何時間か経ち、いつの間にか空も暗くなってきた頃に、練習を終えた
レイナ
ハイロ
ハイロ達はそのままヒタさんの家に泊まっていくようで、私は一人で帰路につく
レイナ
帰り際にヒタさんから貰ったレシピを手に持ち、そんな事を考える
レイナ
レイナ
レイナ
レイナ
私はそのまま、浮き足立って家に帰った
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
くーき
ハセ
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