南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
どこか辟易とした顔をする華太に、俺は尋ね返す。
小峠華太
小峠華太
誕生日プレゼントの候補が服な時点で、俺を含め、全員考えている事は同じ。
南雲梗平
南雲梗平
小峠華太
華太は察しはいい方なのに、自分に向けられる好意には鈍感だ。この様子だと誰からの好意にも気づいてないようだ。
南雲梗平
だからと言って、俺は指を咥えて引き下がるつもりも、好意に気づいてくれるのをただじっと待ったりするつもりもない。
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
南雲梗平
小峠華太
直ぐに華太は、俺から顔を背ける。しかし、顔は見えなくとも耳朶が赤く染まっており、照れているのは一目瞭然。
脈あり。
どうやら、勝機はありそうだ。
おわり
あとがき 服ではなく、下着を贈る人もいる。どっちもありだと思う。和ニキ、野田ニキ、小林ニキとかは、自分のイメージカラーの下着を、華太に贈りそう。須永ニキと南雲ニキは、イメージカラーよりもセクスィーな下着を選んで贈りそう。普段は、華太は恥ずかしがって、絶対着けないけど、兄貴の誕生日にとかだけ、真っ赤な顔して、今日だけですからね、って言って着てくれそう。
コメント
5件
脱がせてちょうだい💕続きをお願い申し上げます💕
そのコメントのストーリーが欲しいプレゼント貰う所とその後の兄貴たちの誕生日の様子を書いて欲しい書いてくれたらいくらでもハート押す😍