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彼は僕に話しかけてくれてから 双子の様に仲良くした
そして、2年生になった今
クラスは別々にさせられてしまった
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彼はそう言ながら僕に手を振って教室に戻って行った
話しかけに来てくれたのは嬉しかったけれど、クラスが離れてから友達が出来ずに元気がないことは、彼にはバレたくない
1ヶ月ぶりに彼に話しに行こうとしてるのだけれど
教室に1人だけぽつんと窓から外を見ているのかぼーっとしているのかは分からないが、元気がないことは確かだった
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僕の声には直ぐに反応してくれた
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僕は彼に手を振り、自分の教室へ戻った
彼はあからさまに元気が無かったので心配だ
彼が孤立しないように、頻繁に彼に話しかけに行こうと僕は心の中で誓ったのだ
彼と音楽室で、会ってから1年ぐらい経った
また、今日音楽室であの曲を弾いていたら彼は来てくれるのだろうか
でも、どうしてこんなに彼と会いたいと思っているのかはわからない
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いつの間にか、彼のことで頭が埋まっていた
ついでに独り言まで話していた、
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自分の納得いくような音ではなかったけれど、
曲は忘れてなさそうだった
今日はどこの部活も先生達の職員会議などがあるためないので音楽室には今俺たった1人だった
そう思った矢先に、
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ドアが開いたことに気づかなかったのか彼は俺の後ろにいた
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ほんとは違う、彼に来て欲しかったから弾いてただけなんだ、
何なんだろうこのモヤモヤしてる気持ちは
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1年前の様にまた一緒に彼と帰れる
きっと、さっきのモヤモヤは彼に嫉妬していたのだろう
ほんとは彼に嫉妬している気持ちを知られたくないためずっと隠していたのかもしれない