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俺は昔、人から愛されるのが好きだった
必要とされてるって分かるから
大事にされてるって分かるから
両親の事も大好きだった
優しい声で名前を呼ばれるのが好きだった
頭を撫でてもらえるのが嬉しかった
抱きしめてくれるのが何よりの喜びだった
人を好きになると、自分も好きになれた
良いところを探して、頑張って好きになった
愛を貰って、愛を与えた
それが一番好きな事だった
… … …
あの日、までは………
その日は、いつも通りの朝から始まった
よいち
伊世
一生
よいち
いつも通り、学校で授業を受けて
いつも通り、陌舌a¿¿ を受けて
????????
いつも通り、帰ってきたら……
よいち
よいち
よいち
そこには、頭から血を流して横たわっている……
よいち
よいち
俺の両親が居た
よいち
よいち
糞モブ野郎
糞モブ野郎
よいち
糞モブ野郎
糞モブ野郎
糞モブ野郎
糞モブ野郎
糞モブ野郎
糞モブ野郎
よいち
糞モブ野郎
よいち
糞モブ野郎
よいち
よいち
よいち
糞モブ野郎
ダンッ
よいち
糞モブ野郎
糞モブ野郎
糞モブ野郎
よいち
そして俺は、モブお兄さんに
“愛”とは何かを教えられた
気持ち悪い
気持ち悪い、
気持ち悪いっ!!
俺に、触るな……っ!
俺の親は、“愛”によって殺された
俺は、“愛”によって壊された
………俺は、
“愛”が大嫌いになった
復活後、初作品
「潔世一は“愛”が嫌い」
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