げちめんが異世界に行ったらしい。

ｽﾝｯ

“ノイズ“が聞こえることか…

ｺﾝｺﾝ

…

あ け て

ぷおぉぉぉぉぉん!!!

“異常物が検知されました 絶対に外に出ないでください“

ｺﾝｺﾝｺﾝ

虹助！絶対外に出たらダメだぞ‼︎

ふっふっふ…今自分はお前の脳に直接語りかけている…

じゃなくてだな！

そうそう！自分らが退治しに行くからな！

いややべえじゃん

壁にでも貼り付いとけ！

そう言うことだ！

危険だからな！

ｧ“”“”~~~~!!!!!

00)（‘＆％＄＃＄％＆＃’％＃‘（％＃）（＆

ｼﾃ…ｺﾛ…ｼﾃ

ｶﾞﾁｬｯ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾀｯﾀｯﾀ

もっと…もっと！ 速く走らないと…！

あの人を助けられない！

ﾌﾞｫﾝｯ

避けなければいけないのに… 動けない…

動かなければ…

死ぬ…？

ｸﾞﾁｬｯ

1番聞きたくなくて…

周りに液体が付着する音が聞こえた…

でも…痛みは一向に来ない…

…なんでだ…？

周りが血だらけだったんだ

なんでだろうって

のとの血だった

ﾀｯﾀｯﾀ

ﾋﾟﾁｬｯ

＃＄％＆‘（）0＝〜『』＊＋？｀『』＊？＞＋＊｀＊＋ (正常者！ボスのところには行かせないぞｯ！)

ﾀｯﾀｯﾀ

のとが…やられた…？ 俺のせいで…？

俺があそこで油断しなければ良かった…？

ｼｭﾝｯ

ｽｯ

掠ったか…

でもこんなの…のとが経験した痛みじゃない！

“＃＄％＆‘（）0＝｀『＊』＊｀〜『』＊！

ｸﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｯ

ｸﾞｼｬｯ

ｽｯ　　　ｼｬｯ

ﾄﾞｯｼｬﾝｯ!!!

＃＄％＆‘（）0＝〜『＊！“＃＄％＆’（）0｀＋p0(‘？ (なんだ？この気持ちは？)

ﾄﾞｶﾞｯｼｬﾝｯ!!!

！“＃＄％＆‘（）0＝〜『』＊＋＞＜＞？＋p＊｀！ (ｸﾞｷﾞｬｧｧｯｧｧｧ‼︎)

ｸﾞｼｬｯ

それにしても…寒いわね…

のとも…いや…“お兄ちゃん“もこんな感じだったの…？

まぁ…でも…虹助を守れて良かった…

のと…私もそっちに行くわ… ちょっと速かったかしらね…

ｷﾞｭｯ

いこっか。