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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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Colo

ちょっ!それ僕のゲーム!

 

借りるだけだよっ!

中学生が、くだらない。

Sato

お前、弱いものいじめはダメだ

Sato

お前もちょっとは抗えよ

Colo

…ばぁかぁ!

Colo

僕は弱くない!

Sato

いうねぇw

強気の人は嫌いではなかったが。

青髪の少年は頬を膨らませ何処かへいってしまった。

Sato

はぁ、これだから中学生は…

そういいつつ、子供は好きだ。

純粋さが溢れたあの目。

飴玉みたいで、綺麗だ。

Colo

お兄さん、

Sato

え?あぁ、さっきの餓鬼か。

Colo

ごめんなさい。

Colo

酷いこと言っちゃった。

学校からの帰り道、

青髪の少年に話しかけられた。

Sato

大丈夫。気にしてないから

Colo

…お母さんがくれたお金でジュース買ったからあげる

そういいコーラを俺の手のなかにおく。

Sato

マジ?くれるの?

Colo

うん

Sato

サンキュー!喉乾いてたんだよ

正直自販機が見つからず困っていたため、素直に受け取った。

Sato

プハァッ!旨い!

俺は財布から500円を取り出し少年に渡しす。

Sato

気遣いができる子にはおこづかいをやるよ。

Colo

え?!こんなにもらえません…

Sato

いーの、いーの!

Sato

もらって

Colo

えっと、ありがとうございます。

光輝く少年の目は、

今までで一番綺麗。

Sato

君、何年生?

Colo

えっと…中学一年です。

Sato

へぇ、可愛い。

Colo

ヒッ!

Sato

大丈夫w変なことはしないから。

Sato

んじゃ、またな!

俺は少年に手を振った。

少年は胸を撫で下ろしてから手を振り返す。

年の差カップル誕生秘話~完~

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コメント

6

ユーザー

フォロー失礼しますm(*_ _)m

ユーザー

フォロー失礼します!!!!

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