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前の垢の小説をリメイク
⚠︎注意⚠︎
流血表現あり
Kさん→?? Aさん→村人
Aさん視点
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ある日、知らない館に連れ出された。
連れてこられた人々は若手の芸人さん達…。
俺らは理解出来ず、その館で過ごすことにしてから2日目の夜……。
俺は周りを見渡しながら部屋へ向かった。
理由は1つ
昨日、1人が殺害されたからである
凶器は殺害された所の近くにあった血のついたナイフ
指紋は付いておらず、多分手袋などを着けて犯行に及んだのであろう
俺は怖くて怖くて仕方がない…。
唯一信頼出来るのは、俺の相方の「金子学」だけだ…。
コミュニケーションお化けだし、なんせ俺の相方だからこそ味方だと信じたい…。
金子 学
金子は部屋のドアから顔を出した
金子 学
…星、?
今日は雨なのに星が見えた、?
多分、金子は寂しがり屋だからそばにいて欲しいのだろう。
阿諏訪 泰義
俺は小走りで部屋へ向かい、中へ入った
金子は「こっちこっち!」と言いながらベランダに案内する
金子 学
と、金子は空へ向かって指を指した
さっきまで降ってた雨はどこかへ行ったのだろうか…。いつの間にか雨は止んでおり、星がよく見てる夜空になっていた
阿諏訪 泰義
そう言った瞬間、いきなり銃声音がベランダ中に響いた
体全体に強い痛みが流れる
阿諏訪 泰義
俺はその場に座り込み、そっと上を見上げる
上を見ると、金子は銃を俺に向けて立っている
金子 学
金子 学
金子 学
阿諏訪 泰義
俺は腹から出てくる血を手で押さえる
そうやっても血はどんどん流れて、俺の手が赤色に染まっていく
金子 学
金子はなんだか怯えているように俺の名前を何度も言った
金子 学
そう言いながら金子は自分の頭に銃口を押し付けた
金子 学
そう言うとまたベランダ中に銃声音が響く
金子の血が俺の顔に付く…
阿諏訪 泰義
俺は止血をやめて金子の体を揺らす
阿諏訪 泰義
そうやっても金子はびくともしない
阿諏訪 泰義
金子…!!金子、!!!
俺は銃を手に取り、頭に銃口を当てる
阿諏訪 泰義
そう言い、俺は震えながら銃で自分の頭を撃った。
END