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ピピピッピピピ
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珍しく、1回目のアラームで起きたな。
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疲労した気持ちとは裏腹に空は雲ひとつない晴天だった。
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公園周りを歩いていると、見た事のある顔を見かけた。
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大きい声で言ってしまったからかurさんはこちらに気づいた様子だった。
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ニャー
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足元を見ると、黒い可愛らしい猫がいた。
首輪が付いているにも関わらず、ダンボールにいるということは捨て猫だろう。
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そう言っている割には、猫を見る目は慈愛に満ちていた。
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urさんは、そういうとどこかへ行ってしまった。
数分後
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差し出されたのは、水と桃のパン。
ラベルからみて、近くのコンビニの商品だろう。
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その後、買ってくれたパンを食べながら少しお話することになった。
返事は短いけど、ちゃんと話を聞いてくれているかんじがして、凄く話すのが楽しかった。
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そう。たまたま。たまたま一緒になることが多いだけ。あれは偶然。
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なんだろう。ya君の時とは違って、すごく優しい感じがする。
嫌な気持ちにならない。
でも、、最後に言っていた言葉が今も胸に引っかかっている。
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アパートの階段を登っていると、会いたくない人がいた。
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そう言って、ya君の方を見ると、一瞬目の奥の光がなかったというか、
とにかく、怖い表情をしていた。
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さっき見た表情とは別に、明るいいつものya君に戻っていた。
主
主
主
主
主
主
コメント
3件
面白すぎて一気に4話見ちゃいました!続き楽しみです!ハートがどんくらい着いたら次出すとかでも良さそうですよね!そしたら沢山ハート押します!