TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

本編スタート!

ドサッ

…え?

僕は桃先輩を押し倒してしまっていた

僕の目の前には桃先輩の蒼い瞳

唇と唇の距離はわずか数cmほどで

鼻と鼻はもう触れ合っていた

ッッッッ!!!!////

目の前の光景に思わず顔が赤くなる

っ…痛ってぇ…

桃先輩は片目を閉じて辛そうにする

あの…ちょ、苦しいんですけど…

桃先輩はそう言って僕の背中を叩く

…ッハ!!

す、すみません!!!!

僕は急いで桃先輩から離れる

っ〜〜///

僕はさっきの光景を思い出し ますます顔が赤くなる

っ…ふぅ…

蒼…怪我はないか?

桃先輩は床に座りながら僕に尋ねる

あ…はい、なんとか………ッ!?//

ちょ!先輩!!服が…//

僕は桃先輩の格好を見て思わず 顔を背ける

桃先輩のシャツはびしょびしょに 濡れて胸元が透けていた

僕が持っていたコップの水が 桃先輩にかかってしまったせいだ

あぁ…これくらい問題ない…

時間が経てば乾くだろ!

桃先輩は何事も無かったかのように 立ち上がる

いやいや!服透けてますし…

それに…目のやり場に困ります…//

僕は目を背けながらそう言う

ん〜…

桃先輩は少し悩んでから、

じゃあ家帰って着替えよっかな…!

思い付いたようにそう答えた

そうと決まれば早速行くぞ!!

そう言って桃先輩は僕の腕を引っ張る

え!?僕もですか!?

ったり前だろ!せっかく遊びに誘ってくれたんだし…できるだけ長く一緒にいたいじゃん?ニコッ

桃先輩は微笑みながらそう言う

(ドキッ//)

それから僕達はカラオケを後にし 桃先輩の家へ向かった

僕達はまもなくして 桃先輩の家に着いた

お、お邪魔しま〜す…

僕はリビングへと入る

散らかってるけどごめんな〜

い、いえ!とっても綺麗です…!

桃先輩の家は掃除もしっかりされて おりとても整っていた

(桃先輩の家だなんて…緊張しちゃうなぁ)

そんなことを考えていると、

そこら辺に座っといて!俺ちょっと着替えてくるわ!

そう言って桃先輩はリビングから 出て行ってしまった

そこら辺って言われても…

僕はあまり落ち着くことが出来ず オドオドしてしまう

あっ!

部屋を見渡していたら棚の上に 可愛い猫の置物を見つける

可愛い〜!♡

僕は置物の元へと駆け寄る

(桃先輩…猫、好きなのかな…)

桃先輩の意外な一面を見れた気がして つい笑みがこぼれる

…ん?

すると猫の置物の横に 1つの写真立てがあるのに気付いた

これって…?

そこには楽しそうに笑っている 桃先輩と

1人の女性の姿があった

また君に会いたい。【完結】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

3

ユーザー

初コメ失礼します! 桃青尊過ぎて鼻血出ました。 ウホウホ🦍((キモ 失礼しました。もう最高すぎます!これからも頑張ってください!

ユーザー

女性の写真なんかすごい気になる…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚