私
私
私
私
夏祭りの会場
私
私
私
私
私
私
私
私
私は屋台の行列に並んだ瞬間どこか違和感を覚えた。
チョコバナナを売っている子供は狐のお面を被っていた。
私
友達
私
友達
私
狐のお面を被った少女
いつの間にか私の番だった。
私
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
私
私
狐のお面を被った少女
手渡されたチョコバナナは別に特別な色をしているとゆう訳では無い。
あとは味の心配がある。
美味しいといいけど……
私
複雑すぎる!
詐欺っぽいし
500円って高すぎん?
不味かったら訴えてやるwww
そう思いながら一口「パクッ」
ん!
なかなか美味しいじゃん
私
私
私
その瞬間中心の辺りで太鼓の音が鳴り出した。
群がる人々を掻き分けて中心まで進むとそこで盆踊りが行われていた。
私
狐のお面を被った少女
私
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
私
狐のお面を被った少女
すると、女は丁重に狐のお面を外した。
すると女の顔は、血だらけだった
私
狐のお面を被った少女
私
私は慌てて口を覆った。
狐のお面を被った少女
私
私
狐のお面を被った少女
私
私
私
狐のお面を被った少女
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
私
狐のお面を被った少女
狐のお面を被った少女
私
他の人は菅笠なのに私だけ狐のお面だったのは少し恥ずかしかったけど、でもそれ以上に楽しかった。
盆踊りが終わってさっきの場所へ戻ったがあの女の人は居なかった。
私
すると天から一枚の紙が降ってきた。
私
いやぁごめんね。貸すって言ったのに………… 年に一度しかここに帰ってこれないから………… もう行かなきゃ……… 今日からそのお面はあなたの物、大事にしてね。 一年後また会おうね。 でも一年間は忘れないでね? 来年の夏祭りでまたチョコバナナを売ってるからね。 チョコバナナの効果は明日には切れるから それじゃあばいばい!
私
私
頬を流れる一筋の涙
天を仰いで星空を眺めた。
私
私
涙を拭くと、家に真っ直ぐ帰った。
多分私はこれから、何歳になっても盆踊りを続けるのだろう。
END
コメント
16件
あ、タメで大丈夫ですよ?
分かりました。
あってます