/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
では、どうします？
黒瀬 彩斗
入ります
黒澤 藍
入ります
では貴方たちは フェンスを乗り越え、 トンネル内に入りました。
黒瀬 彩斗
進みます
黒澤 藍
進みます
いいんですね？
黒澤 藍
え、だって
貴方たちは目星もせずに 進むんですね？
黒瀬 彩斗
あ、
黒澤 藍
あー…
黒瀬 彩斗
目星振ります
黒澤 藍
目星振ります
彩斗 67失敗 黒澤 75成功
それでは、目星情報です。 中は外から見るより綺麗ですね。 幅は軽自動車が一台通れるか否か。 壁には落書きが書かれていますが、 電気も通っていて 普通のトンネルですね。
黒瀬 彩斗
わ〜案外綺麗だなぁ
黒澤 藍
そうですね。……彩斗様
黒瀬 彩斗
はい？
黒澤 藍
決して離れないでくださいね
黒澤 藍
私は着いていくので前を進んでください
www
黒澤 藍
だって私SAN値35ですよ？！
黒澤 藍
幽霊系怖いってことにするしかないじゃないですか！
ごめんてw
黒瀬 彩斗
えー、てことは走っちゃダメ？
黒澤 藍
え…え……？走るの？こんなところ…
黒瀬 彩斗
なんかー、ゆっくり歩かなきゃダメって言われると走りたくならん？
……どうぞ？w
黒澤 藍
首根っこ引っ掴んで止めます
黒澤 藍
歩こ？ね？ね？
黒瀬 彩斗
はいw歩きます
それでは、貴方がたは進んでいきます。
黒瀬 彩斗
ね〜…ここ、振り返っちゃいけないんだっけ
黒澤 藍
え？そうですね？
黒瀬 彩斗
俺忘れ物したからさー取ってきていい？
黒澤 藍
は？！
黒澤 藍
え、ここで？！ここで一人にするんですか？！
黒瀬 彩斗
wwwだって、大事なものなんだもんー
黒澤 藍
え、やだ
黒澤 藍
絶ッ対やだ！やだ！！
えー…それでは、振り返るということでよろしいですね？
黒瀬 彩斗
はーい
彩斗さんは振り返りました。 すると、行く手を阻むように 黒いマネキンが並んでいるのが見えます。 みっちりと横に十体ほど
黒瀬 彩斗
わーなんかいるー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
