一覧ページ

瞳の能力者

第3話 - 瞳の能力者第3話

200

2019年08月18日

#能力

#能力者

#異世界

#ファンタジー

鈴猫☪︎🥕

心音(こと)

夢、、、？

叶羽(とわ)

うん

心音(こと)

どんな夢？

叶羽(とわ)

んとね、、、

叶羽(とわ)

心音(こと)

そんなこと、、、

叶羽(とわ)

どういう意味だと思う？

心音(こと)

分かんない、、、

心音(こと)

私能力に目覚めてから図書館とかで調べてたけど

心音(こと)

そんなの見たことも聞いたこともないよ

叶羽(とわ)

うん

叶羽(とわ)

私もネットでちょっと調べてみたけど、そんなのでてこなかった

心音(こと)

ってなると、ツイン？が言ってた、「こことは違う世界」だね、、、

叶羽(とわ)

、、、

心音(こと)

叶羽？

叶羽(とわ)

信じて、、、くれるの？

心音(こと)

何言ってんの！

心音(こと)

あったりまえじゃん？

心音(こと)

叶羽だって心音のこと信じてくれたじゃん！

心音(こと)

それに、言ってたじゃん

心音(こと)

「心音を信じれなくて親友名乗れるかっての！」って

心音(こと)

心音も同じだよ！

心音(こと)

だから信じる！

叶羽(とわ)

ありがとう、、、！

心音(こと)

うん！

心音(こと)

それで、その、こことは違う世界？だよね、、、

叶羽(とわ)

異世界？みたいな、、、？

心音(こと)

あー、確かに

心音(こと)

そうなると、ツインはその世界の住人ってことかな、、、

叶羽(とわ)

たぶん、、、、？

叶羽(とわ)

そうなると、なんで私に声をかけてきたりなんかしたんだろう

心音(こと)

能力者ならまだしも、叶羽は普通の女の子なのに、、、

叶羽(とわ)

ね、、それならまだ心音のほうが可能性あるのに

心音(こと)

うーん、、、

心音(こと)

もしかして、叶羽も能力者なんじゃない？

叶羽(とわ)

え？

心音(こと)

だって、それならまだ説明がつくじゃん

叶羽(とわ)

たしかに、、、でも私のお母さんもお父さんも能力者じゃないよ？

叶羽(とわ)

能力者から能力者が生まれることが多いんでしょ？

心音(こと)

うーん、、

心音(こと)

でも、私のお母さん達も能力者じゃないよ？

叶羽(とわ)

え？そうなの？

心音(こと)

うん。普通の人間

叶羽(とわ)

隠してるのかな、、、

心音(こと)

分かんない、、、そんなそぶりはなかったけど、、、

叶羽(とわ)

まあ、そこは分かんないけど

叶羽(とわ)

とりあえず、また夢でツインに聞いてみる

心音(こと)

うん、それがいいと思う

心音(こと)

そうだ！心音前にね、他人の夢に入れる方法みたいなのテレビで見たの！

心音(こと)

実際にできるかは分からないけど、やってみようよ！

叶羽(とわ)

それって、心音が私の夢に入ってくるってこと？

心音(こと)

うん！心音もツインってやつに会ってみたいし

叶羽(とわ)

うん、いいかも！私も心音がいた方が心強いし

心音(こと)

じゃあ、今日は叶羽んちに泊まるね！

叶羽(とわ)

うん！

心音(こと)

じゃあ用意してくるから、5時ごろに叶羽んちに行くね！

叶羽(とわ)

分かった！

夕方 5時

心音(こと)

叶羽！お待たせ！

叶羽(とわ)

うん！上がって！

心音(こと)

お邪魔しまーす！

叶羽(とわ)

それで、心音、

叶羽(とわ)

他人の夢に入れる方法ってどんなのなの？

心音(こと)

んとね

心音(こと)

まず、2人で手を繋ぐ

心音(こと)

そして、その繋いでる手に同じ模様、同じ色のミサンガをつける。

叶羽(とわ)

なんでミサンガなの？

心音(こと)

分かんない。夢が叶うとかからじゃない？

叶羽(とわ)

ふーん

心音(こと)

そして、そのまま真横で寝る

心音(こと)

それだけ

叶羽(とわ)

それだけなんだ

心音(こと)

うん。割と簡単だよね

叶羽(とわ)

あ、でも、ミサンガ、、、

心音(こと)

大丈夫！ちゃんと持ってきたから！

叶羽(とわ)

ありがとう！

心音(こと)

じゃあ、繋げるよ

叶羽(とわ)

おっけー

心音(こと)

できた

叶羽(とわ)

んー

叶羽(とわ)

でも、寝るには早いよね

心音(こと)

いや、もしかしたら早く寝たほうがたくさんいれるんじゃない？

心音(こと)

その夢に

叶羽(とわ)

たしかに、、、

叶羽(とわ)

んじゃ寝よ！

心音(こと)

うん！

叶羽(とわ)

んん、、、、

叶羽(とわ)

はっ！ここ！

ツイン

おー！今回は自分で起きたんだ！

叶羽(とわ)

心音、、、

ツイン

？

叶羽(とわ)

心音は？

ツイン

こと？それってもしかしてあの子？

ツインが指さした方向を見ると

心音(こと)

んん、、、

叶羽(とわ)

心音？！

叶羽(とわ)

え、なんでちっちゃいの？！

心音(こと)

んん、、、？叶羽、、、？

心音(こと)

ここ、、どこ、、？

叶羽(とわ)

心音！ここは私が言ってた夢のとこだよ！

心音(こと)

え！成功したの？！

叶羽(とわ)

う、うん、、一応、、

心音(こと)

一応？

叶羽(とわ)

だって、なんか心音がちっちゃくなってる、、

心音(こと)

え？！

心音(こと)

ほんとだ！なんで？！

ツイン

、、たぶん、夢の中に無理やり入ってきたからだよ

ツイン

てか僕を無視しないでよ！

ツイン

僕あってこそのこの空間なのに、、、

叶羽(とわ)

あ、忘れてた

ツイン

ひどい！

心音(こと)

叶羽、こいつが叶羽が言ってたツインってやつなの？

叶羽(とわ)

そうだよ

心音(こと)

、、、なんかちっちゃいな

ツイン

なんだと！今はそんなに変わんないでしょーが！

心音(こと)

いやいやw私のほうがちょっと大きいよー！

ツイン

そんなことないもん！僕のがおっきい！

叶羽(とわ)

(心音、、、精神もちっちゃくなってない?)

叶羽(とわ)

ちょちょちょ！

叶羽(とわ)

今はそんなことどうでもいいから！

心音(こと)

えー、、、

叶羽(とわ)

とりあえず、心音が小さい理由は分かったから！

叶羽(とわ)

ところで、ツイン

ツイン

ん？なーに？

叶羽(とわ)

どうして私の夢に現れたの？

叶羽(とわ)

それにどうして私なの？

叶羽(とわ)

能力者でもないのに

ツイン

ちょちょちょ

ツイン

1個ずつ！

叶羽(とわ)

じゃあなんで私の夢に出てきたの？

ツイン

んー、、、

ツイン

簡単に言うと、君に、

ツイン

いや、君達に救って欲しいからかな

心音(こと)

何を？

ツイン

僕の、、、

ツイン

僕の世界を

瞳の能力者

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

200

1件

楽しみですー

鈴猫☪︎🥕

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

瞳の能力者

第3話 - 瞳の能力者第3話

作者の他の作品すべて見る

#能力の新着小説
一覧

関連するタグ

瞳の能力者

第3話 - 瞳の能力者 第3話

作者の他の作品すべて見る

#能力の新着小説一覧

関連するタグ

第3話 - 瞳の能力者第3話

#能力の新着小説
一覧