コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私は世間で言う
不登校だ
不登校の中でも教室には上がらない
保健室登校
毎日じゃないけど
少しずつ保健室に
登校している
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
私の好きな
保健室の深澤先生
深澤先生はメンタル面のケアをしてくれる
ベッドを仕切るカーテンとは別の カーテンで仕切られた狭い空間に
深澤先生はよくいる
先生が言うには
「生徒と近い距離で話したい」
からだそうだ
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤先生は、私の頭を撫でてくれる
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤先生はメガネをクイッとあげる
深澤辰哉
深澤辰哉
スっと寄り添ってくれる先生
涙が溢れてきそうだ
深澤辰哉
私から先生の手を握った
深澤辰哉
気づかないうちに涙が溢れていた
深澤辰哉
先生は椅子を私の隣に移動させ
胸元に顔を埋めさせた
深澤辰哉
右手で腰と背中
左手で頭を優しく包み込んで 撫でてくれる
先生のあたたかい胸板と
どくどくと流れる心臓の音が心地いい
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
それから私が帰るまで
ずーっとそばに寄り添ってくれた
途中で寝てしまったのは内緒ね…?
既にバレてるっつーの
先生シリーズSTARTです🍀