優香
え、行けるんだ…
J
「どうしてそんなに閻魔に会いたいんだ?」
雷帝
帰る方法があるかもしれないから…
優香
とゆうか、後もう1段階するだけでもう帰れるらしい
定世
あら!そんなに進んでいたのね!
優香
そうですね、後ここの世界の座標さえ知れたら行けるんですけどね…
雷帝
と、言うことで、すぐに行けたらいいんですけど
山田
行けたと思いますけど…そこら辺どうなんですか?
定世
ん〜…さぁ?分からないわ?
定世
でも行こうと思えば行けると思うわ
優香
そうなんですか…
雷帝
そんなサッと行けるものなのか…?
定世
とゆうことで!山田くん!おねが〜い♡
山田
はいはい…
J
「いってらっしゃい」
雷帝
うわわっ!
優香
よっと…大丈夫?
雷帝
ん、ありがと
で、目の前にはでかい人
どういう状況ですか…
山田
こちらが閻魔様です
優香
あぁ…へぇ…
雷帝
ふ〜ん…
閻魔様
え〜…ちょっと反応薄くな〜い?
優香
ん〜…なんて言うんでしょう、あっちとあんま変わらなかったから…
雷帝
ねぇ〜、あっちもでかかった気がするし…
閻魔様
へぇ〜、この子達が別世界から来た子達か〜
優香
あ〜、はい、そうです
優香
本題言ってもいいですか
閻魔様
いいよ〜
雷帝
この世界の座標が欲しいんですが…
閻魔様
あぁ!はいはい、ちょっと待ってね〜
そういうと、閻魔様は黒髪の男の子になった
閻魔様
えっと…はい!
紙に書かれた座標なのか分からないが数字の文字列が書かれている
優香
ん、ありがとございます
雷帝
これで帰れる!
優香
うん、電話しよっか
定世
用事はこれだけなの?
優香
うん、これだけだから帰らせて貰ってもいいですか?
山田
了解です!
204号室
優香
ありがとね、山田くん、定世さん
雷帝
それでは〜
山田
はい!
定世
じゃあね〜
J
「ばいばい」
401号室
ガッチャ…ン
雷帝
…はぁ〜、いい子ちゃん演じるの疲れた…
優香
…敬語も使わないといけないし…
最年長.少
疲れた〜…
優香
あ、電話しないと
プルルルル、プルルルル
零
『はいは〜い?どした?』
優香
情報取れた
零
『お!まじでまじで!』
優香
座標取れたんだけど…
優香
写真で送った方がいいかな?
零
『うん、そうしてくれるとありがたい』
雷帝
これね
優香
うん…今送った
零
『へぇ〜…あ!』
零
『これ世界線隣やんけ!?』
優香
うそぉ?!
雷帝
え?!
優香
そんなご近所さん?
零
『そうそう!まじでご近所さん!』
零
『できた頃ぐらいに挨拶行ったわ〜…』
雷帝
へぇ〜…
優香
一応顔知ってるのね…
零
『まさかそんな近くだったとは…』
零
『一応範囲には入ってたんやけど…』
零
『ここだけガード硬くってさ〜』
優香
まぁ、色んな人の情報あるからな…
雷帝
ガードも硬くなるよね
零
『ここ、ガード硬いから最後に回してたんやけど、今それやりよったんや』
零
『言うて今から迎えに行けるわけちゃうからな…』
優香
あ〜…確かに外暗いな
雷帝
ほんとだ
零
『だから明日の午前中に迎えに行くわ』
零
『昼までには迎えに行けるようにするから!』
優香
ん、ありがとね
雷帝
そっか…
零
『それじゃーねー!』
プツ、ツー、ツー
優香
明日の午前中…かぁ…
雷帝
部屋の中綺麗にしてから帰らないとね
優香
そうだね、隣の部屋も直しておかないと
雷帝
あれは片付けるのめんどくさいな…
優香
でもやんないと帰れないよ?
雷帝
う〜…
雷帝
やるかぁ…
402号室(実験室)
優香
よし、どうしよう
雷帝
あ、何も考えてなかったのね…
優香
う〜ん…保護して持って帰るか
雷帝
そうしよっか
優香
よし!やるぞー
雷帝
おー